あたなのクローゼットや引き出しのなかに
同じようなＴシャツばかり、
同じようなジャケットばかり、
同じようなワンピースばかり、
ってたまっていませんか？
人の好みには傾向があって
どうしても、洋服屋さんのようなバラエティーに富む揃え方ではなく
一定のテイストが見られて当然かもしれません。
今日は、自分がためこんでいる言葉について
「タンスにしまってある」、というふうにイメージして考えてもらいたいんです。
愚痴ばかりが、
ある引き出しにあふれんばかりになっている。
腹を立てていることが、
一番下の大きめな引き出しに詰め込まれ、
重すぎて開けるのを止めた。
軽すぎる言葉ばかりで
どこの引き出しを開けてみても
言葉らしきものがない！
なんていうのは、
困りものですよね。
反対に、
素敵な言葉ばかりが
前向きな言葉ばかりが
励ます言葉ばかりが
やる気になる言葉ばかりが
嬉しい言葉ばかりが、
いっぱい詰まっていたら、
どこを開けても
出てくる、出てくる、ハッピーになる言葉たち。
気分を悪くする言葉も
気分を良くする言葉も
「両方が貯金になります。（ちゃりーん）
」
「何と交換できの？」
「あなたの目の前に起きる
「毎日の出来事」と交換するのですよ！
」
「うん、分かった。
良い出来事がほしかったら
言葉のタンス預金を良い言葉でいっぱいにしたらいいんだね。」
「そうですよ。」
こんなショートストーリー、
いかがでしょうか？
＜今日の気づき＞
言葉も貯金してるんだね
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