明治のヨーグルト「R-1」が売れているとヤフーニュースで知った。
なんでも、研究結果によると、インフルエンザに効くという
テレビ報道などでも取り上げられたようです。
特定の地域で、小中学生約1900人に昨年からの半年間に亘って、
飲料タイプを継続的に飲ませた結果、発症率が平均の一割程度だったらしい。
それで、「売り切れ続出」
「おひとり様一個限り」
の状態であると記事にはある。
もちろん、あなたももう想像がつくように
行き過ぎた販売を警戒したり、科学的に証明されたわけではない、とか
実験の有効性が疑問視されたり・・・と続く。
「ふーん」
ぐらいの感覚で読んでいたんです。
しばらくして、スーパーに買い物に出かけると・・・
「あれっ!」
あるではないか、、、、例のもの。
この地域ではさほどの話題性はないのかしらん。
もうこの季節インフルエンザの流行も一段落ではあります。
それにもかかわらず、
ためらうことなく、素早く2個を
買い物かごにいれましたね~~~。
私って心底ミーハーだわ、って思いました。
くやしいから、単なるミーハーでは終われないので
その心理をさぐり、3つの条件を引き出すことにしたんです。
消費者心理とは、こんなふうになると行動にでる。
①手薄な状態であること
②薬でもないのに身体に良いこと(らしい・・・ぐらいでもよい)
③手軽で安いこと
この3つの条件がそろうと群集が押し寄せる。
だれもが即効買ってしまう。
昨年もありましたでしょう?
ヨウ素を先に身体に取り込んで
放射能から甲状腺を守ろうという
とろろ昆布。
行く先々で、スーパーの昆布の棚が
空っぽでした。
分かっちゃいるのに
なぜか手がでてしまいますねえ。
これは繰り返しやってくる。
次は何やら・・。
<今日の気づき>
手軽で良いものなら
なんでも試したくなる
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