さすが帝国ホテルの接遇! | 「一歩踏み出し力」プロデューサー

「一歩踏み出し力」プロデューサー

お仕事も頑張っている。お友達とも楽しいひとときを過ごす。でもひとりになると、「なんだか自信がない」そんなふうに感じて悩んでいませんか?理想の姿にちゃんと向き合っていないことがありませんか?本当の自信を手にいれる「一歩踏み出し力」をつけていきましょう。

クリスマスが近づいていますね。

自称改めまして、


自分磨きダイヤモンド戦略☆

田淵真知子です。


ダイヤモンドの輝きのようにキラキラと

どこから見ても輝いていたいもの・・


さて、輝くためには、

常に一流のものから学ぶこと。


ちょっといい話を聞いてきました。


村松友視著「帝国ホテルの不思議」

が面白いらしいのです。


例えばこんな具合です。


ホテルのバーのカウンター越しに

バーテンダーと客が対峙していたとしますね。


店内は暗く、カウンターにだけ

直径20cmぐらいでしょうか、円形のスポットライト

が当たっている。


お客さま一人につきワンスポットずつ。


客はグラス片手に会話を楽しみながら

気ままにグラスをカウンターに置く。


その時のグラスの位置が、たいていは

スポットライトの中心から何センチかずれている。


きちんと中心におく几帳面な人は別として

たいていは、客の好きな位置におきますよね。


お代わりしたら、バーテンダーはすっと、さりげなく

客のグラスの位置に戻して差し出す。ひらめき電球


スポットライトが確実なお客様のグラスの位置を

確かめる役割もしているんですって。ひらめき電球


単なるムード効果の照明ではないのですね。


確かにお客様の「くせ」とか「心地よさ」って

わずか何センチの違いなんですよね。


これが心理的には大きい。


それをきめ細かくサービスしているのですね。


帝国ホテルで「働く人」というより

すべて「職人芸」を極めているようなお仕事観を

もっているようなんです。


そのような話が360ページにわたって紹介されて

いるらしい。


今度、書店で、手にとって見てみます。

(グラビアページもあるようです)


<今日の気づき>


一流のおもてなしには

   偶然はない


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