家電の値引き交渉術 | 【きまぐれ家電配送日誌】

【きまぐれ家電配送日誌】

現役家電配送員である私まちが、意外と知らない家電のいろいろやありがちな落とし穴、新商品やおすすめ情報などを配送の日常をはさみながら紹介したいと思います。

個人的な家電の悩みなども対応していきたいと思いますので、興味のある人はご相談をお待ちしております!

どーも、まちです。




ニート生活早くも10日以上経ちましたが、


色々とやる事が多く充実した日々を送っております。





ところで私まち、ただいま引越しを考えてまして、家電の購入を考えております。


現在使用している家電品はもう10年近くの付き合いになるので


これをきに買い替えようかと。。




そこで某量販店で値引き交渉をしてきたのですが、


冷蔵庫、洗濯機、レンジ、炊飯器の4商品で


店頭展示価格よりも約2万円弱も値段を下げる事に成功しました。



そこでそのまま買ってもよかったのですが、


まだ引越し先も決まってないもで、あくまでも予算の目安として


見に行っただけなので、見積もり書だけもらって帰ってきました。



ある程度の底値を知ってたり、品物も高額なものでは無かったりと


色々条件は異なるので、一概には言えませんが


ただ値段交渉の進めやすいやり方というのがあるので


簡単に5点、紹介したいと思います。




①複数商品をセットで買う


1点のみの購入よりも複数商品を買う方が値引き幅が変わってきます。


テレビとレコーダーや、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器等


ある程度まとめて買った方が値引きの幅が大きくなります。





②展示品を購入


店頭展示の商品は新品の物よりは安いですが


ここだけの話テレビの展示品はオススメできません。


毎日1日中ずっとついてるテレビはやはり寿命も短くなってます。


あと、売れ残り商品がねらい目なんですが


どれが売れ残りか分からない場合は店員さんに聞いてみましょう。




③ある程度の決定権のある店員さんに話をする


同じ店員さんでも中には派遣社員だったり、パートの方もいます。


目安は各お店によって違うので一概には言えませんが、


名札で判断したり、若い店員さんよりも働き盛りぐらいの年齢の


店員さんを捉まえましょう。


また、忙しそうにしている店員さんは


比較的値引き交渉がしやすいです。




④購入時期が大事


特にセールや商品の入れ替え等安い時期があります。


もっと細かく言うと日曜日の夕方の売れ残り品や


雨の日は客足が少ないので交渉がしやすいなどありますが


いつ買えばお買い得なのか店員さんに聞くという方法もあります。


店員さんはすぐにでも買ってもらいたいのですが


安くすれば買ってくれるという確信があれば


「今週末に買うともっと値引きできますよ~」等と

教えてくれます。



⑤マナーが大事


店員さんも人間です。


高圧的に「安くして!」と言うよりは


説明をよく聞いて商品をよく理解したうえで


「すごく欲しいけど、でも予算が~、、」等と話を持ちかけた方が


交渉しやすいです。


基本リピーターが欲しいお店がほとんどなので


ある程度値下げしてもらえたら次もその店員さんから買う等


店員さんと仲良くなる事も大事かもしれません。





ただ、私まちが声を大にして言いたいのが


大事なのは「値段」ではなく「店のサービス」や


「使い勝手」だと思ってます。



いくら大きく値下げ出来たとしても、使い勝手が悪ければ


トータル的に「損」をしている事になります。



商品知識があれば別なのですが、そうそう詳しい人も少ないです。


ですが、詳しい店員さんに相談して、


一番自分に合ってる商品を見繕ってもらう事が


値段交渉よりも大事だと思ってます。




先にも言ったように店員さんも人間です。


どうでもいいお客さんにはその時に売りたい商品を


半ば強引に進めてくる事もあります。


そうはならない様こちらも見極めが必要になりますので


まずは仲の良い店員さんを作るトコロから始めましょう。







それでは今日はこの辺で。


またね~ヽ(・∀・)ノ