10年間の清明にありがとう | 藤弓 真千の『言の葉PLUS』

藤弓 真千の『言の葉PLUS』

“言の葉たち” によって
詩歌の音律 街の風景や日常の色彩などを
掬って浸って ヒタピタと感じ合うblogです。

✿希望へと今と未来を仰ぎ
 風音を慈しみながら
 貴女と貴男と ご一緒に✿

4月は新入学・新入社員のスタートの季節。

新しい環境で毎日を

頑張っている方へファイトですねグッド!

 

皆さん大型連休に入り、

旅行にお出かけかな。それとも、

まったり休息に当てているかなぁ。

お仕事の方もいらっしゃいますよねビックリマーク

 

卯月 4月の5日には、二十四節気の

清明(せいめい)を見送りました。

エネルギーを十分

チャージして5月に突入です!!

 

  <広尾のツツジがきれい sei

 

ところで前橋市の日吉町で

月に一度、絵本や詩などを聴いて

いただくことを続けて10年が経ちました。

 

今年の4月で11年目に。

あっという間のようで、重量感のある

流れのようでもあります。

お聴きくださった方々と、

10年間お世話になっている

スタッフの皆さんに感謝、感謝の

想いで一杯ですありがとうございます

 

今月は、躍動感に満ちたストーリーの

ルイス・キャロル著

『不思議の国のアリス』を選んで

お届けしました。

 

甘ったるい表現になってしまうけれど、

子どもの頃に読んだストーリーが

大人になった皆さんのお気持ちに

やさしく寄り添えていたら

すっごく、うれしいですHAPPY

 

来月は『アラビアン・ナイト』の予定。

福音館書店から出版されているものが、

挿絵もステキで私のお気に入りです。

 

  <『アラビアン・ナイト』表紙の一部 sei

 

大人になってからの

『アラビアン・ナイト』は、私たちに

アラブ圏の生活や社会など、

未知の景色を多方面から教えてくれます。

 

幼少時に親しんだ

『アラビアン・ナイト』

「アリババと40人のとうぞく」

「アラジンとまほうのランプ」

「シンドバッドのぼうけん」など。

どきどきしながら、これらの物語の

鮮やかなページを捲ったものです。

 

今、読み返してみても少し悪賢くて、

あっけらかんと明るく情け深い

アラブの主人公たちの心根は、

変わることなく健在ですクラッカー

 

私たちは農耕民族の時代を

バックボーンに持ち、

中国から伝わる清明という季節感を

感じ取る日本人であり地球人。

 

アラブ商人の知的で、

エネルギッシュな発想には感心します。

地球人は多様なのですきらきら

また、お互いの平和、幸せを願う

キモチに国境なんてありゃしませんね。

 

けれど、ひとたび絵本のページから

抜け出し、時空のベクトルを

現代に移してみると・・・・・・。

アラブ(イスラム)社会でのテロや

IS国のニュースなどが取り沙汰される

昨今の状況に、こころが痛みます。

 

ヨーロッパ文化の背景には、洗練された

温かくもあり冷やかなアラブ独特の

眼差しが、史実に根づいています。

このことを『アラビアン・ナイト』は、

教えてくれてもいるのです。

 

そんなところを眺めつつ、

来月のリーディングの会では

『アラビアン・ナイト』

『千夜一夜物語』より、

お届けしたいと思っていますピース

 

この10年が経過したなかで、

変わらず近しくお伝えしたいことと、

改善してゆくべきこととを考えながら

皆さんと、ともにです。

 

そうして、書棚から今までに

リーディングしてきた本を、ごそっと

取り出して・・・・・・。

 

忘れていません。

10年前に選んだなかの1冊は、

宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』

ホントに懐かしいほっ

 

今宵はチェロのメロディーを聴きながら

眠りましょうか チェロ

「無伴奏チェロ組曲」でも「白鳥」でも

なく、「トロイメライ」の気分です青音符

 

 

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ここまで 気儘な言の葉つづ りを

読んでいただき、ありがとうございます。

あなたとあなたへ お元気で ノート

 

 

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