本格的な春の待ち遠しい
ワクワクと希望に
浮足立つ季節となりましたね
今回はまず、この春にお慶びを迎える
お二人へ向けて、私の裡にたいせつに
感じている詩を届けます
『ポケット詩集』より
祝婚歌/吉野弘(一部抜粋)
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
春のメンタルを整えるのにも、
詩集は心地よく滑り込んでくれます。
次は、掌にのるほどの言の葉
春の十七音です
慶びのバラード天へ街に春
草萌のときチェロの譜の祝婚歌
艶めける探梅の人挑む人
~眞千~
いつでもどこにいても
変わらずに抱くリスペクトは
四季おりおりに人の想いを
やさしく包んでくれるものですね
浅き春に寿ぎを贈ります。
心からの慶びをこめて うーんとお幸せに
ハッピーな最高の春ですね。
「おめでとう」のコトバで結びましょ
今夜のお月さまは潤んでいて
とっても きれいです
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ここまで 気儘な言の葉つづ りを
読んでいただき、ありがとうございます。
あなたとあなたへ お元気で
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