「痩せない下腹」でも「下腹痩せ」できる解決策 | 東京都渋谷区・新宿区実年齢マイナス10歳トレーナー町田晋一のブログ MACHI-LOG

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東京都渋谷区・新宿区で「ぽっこりお腹」に悩む47歳女性に向けて、お腹痩せを通じて見た目が実年齢よりも若く見えるようになれるトレーニングを提供している、実年齢マイナス10歳トレーナー町田晋一のブログ。「なかなか痩せないお腹まわり」を解消に導くヒントを発信中!

「ぽっこりお腹」に悩む40代女性のお腹痩せ成功をサポートしている、お腹痩せトレーナーの町田晋一です。

 

「有酸素運動や筋トレをしてるのにぽっこり出た下腹が引っ込まない…」

というお悩みのご相談をよく受けます。

 

もしかしたら、これをお読みの方の中にも同じお悩みを抱えている方もいらっしゃるのでは?

 

確かに腕や脚は痩せても、下腹ってなかなか痩せにくいですよね…。

 

 

でも、大丈夫です!

 

そんな痩せにくい下腹でも、下腹痩せできる解決策があります!

 

そこで今回は、なかなか痩せない下腹でお悩みの方に向けて、

「なかなか痩せない下腹でも、下腹痩せできる解決策」

をお伝えしたいと思います。

 

  「ぽっこり下腹」の原因は姿勢?!

 

まずは、なぜ下腹がぽっこり出るのか、その原因について触れておきたいと思います。
 
「ぽっこり下腹」の原因として考えられるのが、「姿勢」です。
 
ここで言う「姿勢」とは、「猫背」や「反り腰」といった姿勢のことです。
 
猫背や反り腰になると、腹筋が緩んだ状態となります。
 
そうなると骨盤が開きっぱなしになったり緩んだ腹筋を覆うように脂肪がついてしまったりして、ぽっこり下腹につながると考えられます。
 
そのため、ぽっこり下腹を解消させるには、筋トレや有酸素運動を行う以前に、姿勢を改善させることが必要と言えます。
 
 

   壁さえあれば誰でも簡単にできる「姿勢チェック法」

 
ご自分の姿勢が猫背や反り腰になっているかを知るには、姿勢をチェックしておく必要があります。
 
ここでは、
【壁さえあれば誰でも簡単にできる姿勢チェック法】
をご紹介しましょう。
 
 
上の写真のように、壁にかかと、お尻、肩(肩甲骨)、そして頭をつけて立つだけです!
 
そうすると頭が壁につけにくかったり頭を壁につけると腰が反ってしまったりする場合、「猫背」の可能性が考えられます。
 
 
次に腰と壁の隙間に片手を入れてみましょう。
 
写真左のように指を曲げた、いわゆる「ネコの手」が入る場合はニュートラルな状態ですが、写真右のように握りこぶしがすっぽりと入ってしまう場合は「反り腰」の可能性が考えられます。
 
今すぐ姿勢を改善させましょう!
 

   姿勢を改善し「下腹痩せ効果」につなげるストレッチとエクササイズ5選

 

では、運動でどのように姿勢を改善していけばよいのか、その具体的な方法をお伝えしていきましょう。

 

猫背や反り腰の姿勢を改善し下腹痩せ効果につなげるには、以下の5つのストレッチとエクササイズを行います。

 

  1. 胸椎へのストレッチ
  2. 肩甲骨内側の筋肉を強化するエクササイズ
  3. 腸腰筋へのストレッチ
  4. 骨盤後傾方向への動きを高めるストレッチ
  5. 腹横筋を強化するエクササイズ

 

では、それぞれの運動を効果的に行うポイントを、一つずつお伝えしていきますね!

 

1.胸椎へのストレッチ

 

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  1. テニスボールを1個用意し、左右の肩甲骨の間にセットして両膝を立てて仰向けになります。
  2. 両腕をカラダの横に構え、手のひらを天井に向けます。
  3. 息を吸いながら両腕を大きく開きながら頭上に上げていき(写真上)、息を吐きながら両腕を閉じるように下ろします(写真下)。
これを3回行うだけで、丸まった胸椎(背骨上部)をリセットできます!

 

ポイント及び注意点

 

両腕をゆっくりと、少しずつ大きく動かしていくことがポイントです。

 

 

2.肩甲骨内側の筋肉を強化するエクササイズ

 

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  1. 床にうつ伏せになり、両腕を肩のライン上に広げて親指側を天井に向けるようにします。
  2. 胸を床から離したまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せることで両腕を上げていき、上げ切ったところで1~3秒間静止します(写真上)。
  3. 息を吐きながら両腕を床に触れる手前まで下ろします(写真下)。
15~20回を1分程度の休憩を挟みながら、2~3セット行いましょう。
 

ポイント及び注意点

あくまでも肩甲骨を内側に寄せる動きで両腕を上げるようにします。
 
肩甲骨内側の筋肉ではなく腰に効いてしまっている場合、上体を起こしすぎていることが考えられるので、お腹を床から離さないようにしてみましょう。

 

3.腸腰筋へのストレッチ

 

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  1. 両脚を前後に大きく開き、一方の脚の膝を立てて、もう一方の脚は後ろに伸ばします。
  2. 立てた前脚の膝の上に両手を乗せて、重心を上体の真下に下ろし骨盤を後傾させることで後ろ脚の腸腰筋がストレッチされます。
左右それぞれ、心地よく筋肉が伸ばされていることが感じられる強度で30秒間伸ばし続けるようにします。
 

ポイント及び注意点

 

腸腰筋を効果的にストレッチするポイントは、骨盤を後傾させることです。

 

目線をお腹に向けることが、骨盤を後傾させるコツです。

 

ストレッチ中、骨盤は正面を向けるようにしましょう。

 

4.骨盤後傾方向への動きを高めるストレッチ

 

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四つん這いの体勢となり腰を軽く反らせたところから、腰を丸める動作を10回行います。

 

ポイント及び注意点

 

必ず腰を丸める動作で終わるようにします。

 

少しずつ腰を丸める動きを大きくしていくことが、可動域を広げるコツです。

 

5.腹横筋を強化するエクササイズ

 

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  1. 左右のかかとをつけてつま先を大きく外側に開き、内ももを閉じて立ちます。
  2. 肩甲骨を内側に寄せて胸を張り、お腹を凹ませた状態を30~60秒キープします。
これを1分程度の休憩を挟みながら、2~3セット行います。そうすることで腹筋群の中でも最も深層部にある「腹横筋」が強化されます。

 

ポイント及び注意点

 

おへそを凹ませるようにすることが、腹横筋に効かせるコツです。

 

エクササイズ中は呼吸が止まらないように注意しましょう。

 

   ストレッチとエクササイズを最低週3回行い「下腹痩せ効果」につなげましょう!

 

ご紹介したストレッチとエクササイズは、必ずこの順番で最低週3回は行うようにしましょう。

 

そうすればぽっこり下腹の原因となる猫背や反り腰を改善することができ、下腹痩せ効果につなげることができます!

 

なかなか痩せない下腹でお悩みの方は、早速実践してみてくださいね!

 

 

 

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