”食欲の秋!でも。。。体重が気になる”
誰もが一度は経験したことありませんか?
大丈夫! 今年は知識を持って秋を楽しみましょう(^^♪
こんばんは
インナービューティ―アドバイザー 中島真知子です
昨日は
【中秋の名月】~十五夜~
でしたね
皆さんはどのようにお過ごしになりましたか?
雲隠れしたりではありましたが…眺めることができました(^^)
稲が育ち、まもなく収穫始まる十五夜時期に、無事収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日
そうそう♡
この農作物、秋は食べ物が美味しい
新米、海の幸、山の幸・・・
食欲がぐんぐん増しますよね笑
なんでだろ??
って考えた事ありますか?
実は、気温、神経、ホルモンが関係しているのです
①夏の酷暑から解放
夏に暑さに対抗し、体を一定水準を保とうとエネルギーを四六時中使っていた日々から
気温が落ち着き、エネルギー消費も落ち着く
②幸せホルモン⇒セロトニンが減少
セロトニンはマインドを満たし、食欲を落ち着かせる働きもあります。
セロトニンは日光と密接に関係していて、日照時間が長いと分泌量は増し、短くなるにつれて
分泌量は減ると言われています
秋は分泌量が減るので食欲が増しやすい傾向にあると言われています
③冬に向けてエネルギー補給
気温が下がってくると、①とは逆にエネルギー燃焼し体を温かく保とうとします。
そのため、体がエネルギーを欲し、食欲に繋がると言われています。
また、自然界に生きる動物の本来の仕組み、冬眠に向けての準備が残っているとも言われています
なんとなくおわかりいただけましたか?
ではどのように対策していけば、この食欲の秋と体重増加に上手に対応していけるのでしょうか?
ポイントは3つあります!
①体温を一定に保つ
秋は気温差に悩むところ。その気温差でエネルギー消費しないよう、寒さを感じる前に一枚羽織るなど心掛けましょう
また、体の中から温める飲み物、食べ物、食材に切り替えるのも大切です
②日光に当たる意識をする
行楽のシーズン、運動の秋とも言われるベストシーズンは短い日照時間を楽しく過ごせるよう心掛けましょう
毎日の通勤、一駅外を歩くのもよし、ランチタイムに10分日に当たるもよし!
私もそうですが、作業をしていたりすると全然日に当たってなかった・・・そんな毎日の連続
意識しないとなかなかこの時間がつくれません。まずは10分意識していきましょう!
③セロトニン分泌を促す
腸からの目線でいくと、セロトニンは腸で90%作られます
腸が元気に動けば、自然とセロトニンが分泌されマインドが満たされ、過食に繋がるようなことはありません
腸が喜ぶ食生活とは、
発酵食品、発酵調味料を取り入れ、腸内細菌が活発に活動できるようにすること
お味噌汁など、毎日飲む習慣にするなどでもよいですね!
私は小腹対策にお味噌汁を飲むと”はあ♡染みわたる~”と体が緩み、マインドが満たされる感覚を強く感じます
秋の旬野菜たっぷりなスープでもいいですよね!
そんなときはブイヨンではなく発酵調味料、塩麹を使ってみてくださいね
旨味成分たっぷりなのでブイヨンに負けませんよ!
秋野菜で少し気を付けなければならない事があります
芋、栗、かぼちゃと言われるものは、糖分が多く、不溶性食物繊維(水に溶けない食物繊維)がメインです
食べ過ぎるとお腹が張り便秘を引き起こします
水溶性食物繊維(水に溶ける食物繊維)を一緒に摂り、バランスよく取り入れていきましょう。
食材でいうならば、きのこ、海藻、ネバネバ野菜です
とっても簡単で食欲の秋対策にもなる一品がありますのでご紹介いたしますね
”秋野菜の蒸し浸し”
ただ、蒸して、麺つゆに漬けて置くだけなんです
冷蔵庫に作っておけば立派な常備菜
麺に乗せたり、卵でとじたり、あったかくして薬味沢山でいただいたり・・・色々アレンジできる万能選手
私は蒸篭を使って蒸しますが、なければシリコンスチーマーや電子レンジ、フライパンに水を張って蒸すなど方法はいろいろあります
ご自身の一番やりやすい方法でしてみてくださいね!
ポイントは不溶性食物繊維と水溶性食物繊繊維の野菜を両方入れる事!
水溶性食物繊維野菜のおすすめは、きのこ、長芋、おくらなどです
ぜひ一度トライしてみてくださいね❤️
実は…先日この秋野菜の蒸し浸し煮麺レシピを
カナフルTVでご紹介させていただきました(^^)
http://www3.tvk-yokohama.com/kanaful/2018/09/916.html