自然の中で暮らす〈ムラカラ〉 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

自然の中で暮らす〈ムラカラ〉

毎週日曜あさ6時25分からオンエアのニッポン放送ウィークエンドケアタイム「ひだまりハウス〜うつ病と認知症について語ろう」



あすと来週はうつ病や双極性障害からの社会復帰を支援する株式会社リヴァの青木弘達さんに〈ムラカラ〉という取り組みについて伺います。



リヴァが手がける〈リワークプログラム〉などをこれまでも番組では紹介してきましたが、2020年に新たにリヴァがスタートさせたのが〈ムラカラ〉です。



入社3年目の社員のアイディアだったそうですが人口約800人の奈良県下北山村と協力し、うつ病などの精神疾患で休職や離職している人を対象に



住み慣れた土地から一時的に離れて自然豊かな下北山村のシェアハウスで共同生活を送りながら、再発防止のプログラムに取り組む「宿泊型転地療養サービス」です。



参加者は20代から50代で、滞在期間は症状や希望によって様々で2ヶ月から2年ぐらいとのこと。自然の中で身体を動かすことで五感が戻ってきたり感情の変化も起きて、眠れなかった人が眠れるように。



定期的な診療に関しては一時的に地元の病院に転院し、主治医がオンライン診療で対応しているそうで医療連携もしっかりしています。



またシェアハウスには公認心理士、産業カウンセラーなどの常勤のスタッフと現地採用の職員も滞在していて青木さんも単身赴任しているそう。



「ゴールを何処にするのか」が大切で、中には下北山村が気に入り移住した人もいるそうですが、〈ムラカラ〉はあくまでも通過型のプログラムで居場所ではないと青木さん。



これまであるようで無かった自治体とコラボレーションし村全体を使った宿泊型転地療養サービス〈ムラカラ〉ぜひ青木弘達さんのインタビューをお聴き下さい☞


https://www.1242.com/hidamari/