絶望と孤独の中で生きる…
【studioものがたりTOKYO】にて8月2日(金)18時から夏のスペシャルイベントを開催します。テーマは〈実親を頼れない若者が、つまずいても何度でもリスタートできる社会とは〉です。
ゲストは埼玉県で親を頼れない社会的養護出身の若者のアフターケア事業を長年手掛けている一般社団法人コンパスナビの高橋多佳子さん。
コンパスナビでは児童養護施設等を巣立つ若者が自動車運転免許を取得する際の支援や、就労支援、住居支援、そして居場所事業「クローバーハウス」を運営しています。
そして自身も児童養護施設出身で現在はコンパスナビのスタッフとして自立支援の活動に携わりながら、当事者として発信もしているブローハン聡さん。
幼い頃から義父から壮絶な虐待を受けていたブローハンさん。そのことを誰にも言えなかったのは義父の暴力の矛先を、母親に向けさせないためだったそう…
最愛のお母さんは14歳の時に病気で亡くなり、施設を出た後も幾多の困難が立ちはだかります。幼少期から今に至る日々が「虐待の子だった僕〜実父義父と母の消えない記憶」に詳しく綴られています。
またブローハンさんはサヘル・ローズさんが児童養護施設出身の8人の若者と一緒に4年の歳月をかけて作った初監督作品の「花束」にも出演しています。
絶望と孤独の中で声を上げられずにいる子供達がいます。そんな子供達が何も諦めなくても良い社会にするために、私達大人ひとりひとりに何が出来るのか一緒に考えてみませんか
会場はJR東久留米駅近くにあるstudioものがたりTOKYOです。お申し込みはチラシのQRコードもしくは以下のURLからお願いします。私に連絡いただいても大丈夫です。席に限りがありますのでお早めにお申し込み下さい☞