さよならではなく"またね" | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

さよならではなく"またね"




TARAKOさんの〈ありがとうの会〉に参列させていただきました。あまりにも急にいなくなってしまったので


「あせいちゃん!」とちびまる子ちゃんでお馴染みのあの声で呼びかけてくれるのではとつい思ってしまいます。



不器用に生きる人間を優しい眼差しで見守り温かく包み込む舞台を沢山創ってくれたTARAKOさん。「生まれ変われたら」や「昨日をやり直せたら」をテーマにした作品では



姿は見えないけれどすぐそばで見守っていてくれる人の存在を感じることが出来て、舞台を観ながら母と再会し対話している気持ちになり毎回号泣させられました。



TARAKOさんは今ごろ天国で先に逝った大好きな仲間と歌いながら大好きなお酒を飲んでいるはず…とみんなが言ってましたがきっと私も同じように言われますねおーっ!



「まる子よ、順番が違うだろ。友蔵が先である。後半へ続く」といつものナレーション風に呼びかけたキートン山田さんはじめ、みなさんのお別れの言葉の最後は「さようなら」ではなく「またね」…




TARAKOさんは大切な人達が笑顔でいることをきっと願っていたはず。その想いに応えるかのような涙と笑いとユーモアに溢れたお別れ会でした。



またTARAKOさんに逢える日を楽しみにしています。天国で逢いたい人に逢えていますように…クローバー