負のループから抜け出せない… | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

負のループから抜け出せない…

毎週日曜あさ6時25分からラジオ日本でオンエアしているウィークエンドケアタイム「ひだまりハウス〜うつ病と認知症について語ろう」


あすのゲストも元乃木坂46のメンバーで現在は心理カウンセラーとして活動している中元日芽香さんです。「ひめたん」の愛称で中学3年から6年間アイドルとして活躍した中元さん。



芸能界に強い憧れがあったわけではなかったそうですが、15歳の時に乃木坂46のオーディションに合格。実はこの時にメンバーは〈選抜〉と〈アンダー〉に分けられていて中元さんはアンダーメンバー…。



完璧主義でやれば出来る人間だと思っていたために、選抜ではなかったことで初めて挫折を味わうことになりました。



年に何回かメンバーの入れ替えがあり、選抜に選ばれるために努力を続けた中元さんは、2013年高校2年の夏に初の選抜入りを果たします。



これは頑張れということだと、大学進学ではなくアイドルとして活動していくことを中元さんは選択しますが、努力をしてもアンダーに戻ることがある厳しい世界…。



人に相談できないストレスを食べること〈過食〉で解消するように。食べている瞬間は無心になり手取り早く忘れられたと中元さん。



同じ衣装で並ぶのでどうしても比べられてしまいますが負のループから脱げ出せなかったそう。再び選ばれた選抜のポジションを手放したくないと頑張りますが



身体がついていかず休業することを決めた中元さん。診断は適応障害でした。マネージャーに勧められてカウンセリングを受けたことが後の転身のきっかけになりました。



周囲の目を気にしてどう振る舞うべきかを考える性格で、頑固でプライドが高く何事も手が抜けない完璧主義だったと当時を振り返っていました。



乃木坂46を卒業した後に認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設。



「ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで」「なんでも聴くよ。 中元日芽香のお悩みカウンセリングルーム」も出版しています。



先週は適応障害をどうやって克服したのかを伺いましたが、あすは心理カウンセラーとして第2の人生を歩み始めた中元さんの今についてインタビューしていますのでぜひお聴き下さい☞


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