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治らないなら出来る限りを…
毎週日曜あさ6時25分からオンエアのニッポン放送ウィークエンドケアタイム「ひだまりハウス〜うつ病と認知症について語ろう〜」
あすのゲストもレビー小体型認知症当事者の三橋昭さんです。三橋さんが2019年に認知症と診断された時に自分よりも落ち込んだのは奥様だったそう。
インターネットの情報は5年で寝たきりになるなどネガティブなものしかありませんでしたが、三橋さん自身は前向きに仕方がないと受け入れたと話していました。
車の運転も続けていましたが奥様にやめてくれと言われ免許を返上。振り返ると車庫入れの際に車が斜めになっていたそう。
最近は〈錯視〉の症状があり、階段がふわっと浮いて見えたり距離感が分からなくなったりするそうで、降りる時の方が怖いとのこと。
先のことを考えて一軒家からバリアフリーのマンションに引越します。2階にキッチンやお風呂などの生活空間があり車椅子になる不安もあったので早めに決断した三橋さん。
今は引退しましたが図書館の館長を務めていた三橋さん。これまでにない図書館を作りたいと色々な工夫をしたそう。探しやすいようにと介護関連などワンテーマの書籍を集めた企画コーナーは定番に。
また現在はバンド活動もしているそうでコピーしているのは「ラッツ&スター」や「ウルフルズ」とのこと。三橋さんの担当はバックコーラスです
積極的に行動することが認知症の症状の進行の抑制になっているのは間違いありません。「ガラッとは変わらない」そして治らないのならば今出来る限りのことをしていきたいと三橋さん。
「ひだまりハウス」レビー小体型認知症と診断されても積極的に活動を続けている三橋昭さんのインタビューぜひお聴きください☞
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