いつも優しい眼差しで。。。
日テレ時代から仲良しの気象予報士の木原実さんが、TARAKOさん作演出のWAKUプロデュースの舞台に出演していることがご縁で
「あせいちゃん!」とちびまる子ちゃんでお馴染みのあの特徴的な声でTARAKOさんにはいつも呼んでいただいていました…。
不器用に生きる人間を優しい眼差しで見守り、温かく包み込むTARAKOさんの作品には、必ず自分に似ている人が登場していて毎回号泣させられていました。
また不可能を可能にするのもお芝居の醍醐味。「もし生まれ変われたら」や「昨日をやり直せたら」がテーマの時は〈今〉を大切に生きなきゃと思えましたし
姿は見えないけれどすぐそばで見守っていてくれる人の存在を感じさせる作品も多く、TARAKOさんの舞台を観ると母と再会し対話している気持ちになれました。
逢えなくなって寂しいと残された人間は涙を流しますが、先に別れを告げた人は逢いたかった人ともしかしたら天国で再会しているかもと思える作品も。
去年12月に久しぶりに舞台を観たばかり。まだ終演後の面会が叶わず直接会えなかったのですが、なぜか舞台上のTARAKOさんの姿に涙が止まらなくなった私…。
もし自分だったら大切な人達が笑顔でいることをきっと願うはず。TARAKOさん、たくさんの素敵な作品をありがとうございました。天国で逢いたい人に逢えていますように…