体験をプレゼント♪
ゴッホ展の後に姪っ子と向かったのは新しく完成した虎ノ門ヒルズステーションタワーのTOKYO NODEで開催されていた蜷川実花展 「Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」
現実とはかけ離れた毒々しい極彩色というイメージがある蜷川さん。もちろん蜷川さんらしい囚われた金魚や都会のネオンや人工物の映像も使われていましたが
何気ない日常の風景の中に存在する四季折々の花々、差し込む光、一雫の水など、儚く消えていくからこそ美しく小さな命の煌めきを捉えた優しい映像も。
走馬灯に包まれているような感覚になったのは高さ15mのドーム型天井全面を使った映像作品「Flashing before our eyes」。寝転んで観られたので、まるで映像のシャワーを浴びているようでした。
そして生花ではないからこそ実現できるあり得ない組み合わせの花々達の競演「Intersecting Future 蝶の舞う景色」視界を埋め尽くす息苦しくなるほどの造花は圧巻以下の写真は姪っ子が撮影した写真です
私が姪っ子にプレゼントできるのは〈体験〉かなと思っています姪っ子が好きなモノ、コト、ヒトに囲まれて過ごるようにあーちゃんはこれからも頑張ります
私のグリーンの上着を見て「スーモ(CMキャラクター)みたい」と1日楽しそうに笑ってくれていました。そんな姪っ子の笑顔が私の幸せです