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みんなが輝くように。。。
毎週日曜あさ6時25分からオンエアのニッポン放送「ひだまりハウス〜うつ病と認知症について語ろう〜」
先週10日と今週17日のゲストは相模原市でデイサービスなどを運営する株式会社ファイブスター代表で理学療法士の安西祐太さんです。
安西さんが会社を設立したのは2019年12月。ご存知の通り直後にコロナ禍が始まりましたが、大変な中でリハビリに特化したデイサービスと認知症対応型デイサービスをオープン。
安西さんが理学療法士を目指したきっかけは人の役に立ちたいというものではなく、中学生の時に骨折で入院した時に、看護師さんが可愛いかったからだそう
少し不純な動機ですが夢を叶えて5年ほど病院に勤務。10代の時にアルバイト先で出逢った友人といつか一緒に仕事がしたいと考えていた安西さんは、その友人とファイブスターを立ち上げます。
社名には利用者、家族、地域、会社がそれぞれ星のように輝くことで周りを照らすことや、自分自身も自分らしく尖って人生を歩んでいきたいという想いが込められているそう
安西さんが手掛ける認知症対応型デイサービス「おとなり」は相武台団地の中にあります。高齢化率が50%の団地を商店街や学生などと一緒に盛り上げていこうという地域活性化のプロジェクトのひとつ。
認知症でも役割を持って活動をしてもらっていて、学生ボランティアと共に団地内の花壇の整備や、生ごみの処理など団地の困り事の解決にも一役買っています。
今月9月から音楽デイサービス〈メロディーズ〉を立ち上げるとのこと。朝ごはんプラス楽器を触ったり歌ったりと音楽を楽しめる「こども食堂」も始める予定です。
この音楽デイサービスをスタートさせるきっかけも人との出逢い。管理者を務めるのはミュージシャンで介護福祉士の資格を持つパパス源太さん。
パパス源太さんは「認知症と音楽」をライフワークとして全国各地で音楽療法の活動をしている方。安西さんは音痴だそうですが、パパスさんから熱烈ラブコールを受けてデイサービスを始めることになりました。
メロディーズではストレス軽減や不安や緊張を和らげる効果があるとされる周波数528ヘルツにも注目したプロのミュージシャンも参加する演奏会も予定しています。
実はこの周波数528ヘルツに関する研究は世界各国で行われていて、日本の歌では「朧月夜」など身近で聴いている曲が当てはまるそうです。
メロディーズでは毎日生演奏してくれる人を大募集中。音楽が好きな人や披露したい人など、もちろん素人で構わないそう。またこども食堂に食材を寄付してくれる人がいたらと安西さん。
ニッポン放送「ひだまりハウス」お年寄りから子供までごちゃまぜに暮らせる地域作りを目指すファイブスターの安西祐太さんのインタビューぜひお聴き下さい☞
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