気分は植物学者♪
「在宅医療カレッジin札幌」2023番外編①
今年もニセコアンヌプリで出逢った小さな生命を育む花や虫シリーズ。毎年登っていると小さな変化に気づきます
飛ぶ"ぬいぐるみ"とも呼ばれている愛らしいフォルムのマルハナバチは一昨年ぐらいから見かけなくなりました
それでも沢山の花が変わらず私達を迎えてくれました
知り合いのお父さんが名前を教えてくれたミヤマホツツジ。ピンク色は珍しいそう。
入り口から山頂手前まで咲いている黄色い花はハイオトギリ。
たんぽぽに似たこちらはジシバリだと思っていたらハナニガナという名前でした。
まだ硬い蕾のアザミ。青々とした葉が綺麗です。
円錐状の薄い黄色の花はヤマブキショウマ。
小さなサクランボみたいで可愛らしいコケモモ。
まだ青みがかったアジサイ科のノリウツギ。
薄い紫の小さな花が集まったヨツバヒヨドリ。
千島風露と書く薄紫色のチシマフウロ。
割れ目があるの赤い実はアカモノ。
まだ咲き切っていない小さなブーケみたいなヤマハハコ。
横向きの白い花が螺旋状に咲いているエゾシオガマ。
こちらはミヤマアキノキリンソウで深山秋の麒麟草と書きます。
綿毛に包まれているのはミヤネヤナギの実。
小さな花火が集まったようなこちらはウド。
茎が綺麗な赤色をしているこちらはゴマギ。
繊細な造形のこちらの花はエゾノマルバシモツケ。
ニセコアンヌプリに咲く花の名前はほとんど分かりました。次は虫達の名前を調べようと思います。気分は植物学者の牧野富太郎
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