お互いを認め合う。。。 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

お互いを認め合う。。。

日本テレビの先輩の薮本雅子さんからバトンを受け取った、人権教育啓発推進センターが発行する月刊誌「アイユ」のインタビューコーナーメモ



記念すべき1回目のゲスト日本唯一のユニバーサルシネマ「シネマ・チュプキ・タバタ」代表の平塚千穂子さんの記事が5月号に掲載されました。(詳しいインタビュー内容は3月14日のブログをチェックして下さいキラキラ)



「シネマ・チュプキ・タバタ」は視覚障害者のための「イヤホン音声ガイド」、聴覚障害者のための字幕、車椅子のまま映画を観賞できるスペース



さらに小さなお子さんや喘息の人などが周囲を気にしないで映画を観ることができる防音タイプの鑑賞ブースがあるまさにユニバーサルな映画館です。

 


映画館の名前「チュプキ」はアイヌ語で〈自然の光〉という意味で、太陽、月、木漏れ日などあらゆる光のこと。人間もひとりひとりそれぞれ違う光を持っています。



チュプキに集う人達がお互いを認め合う場所になるようにという平塚さんの想いが形になった映画館は街にも嬉しい変化をもたらしています。



映画を見終わった後に商店街のお店で食事をしたりと自然とお互いに触れ合う機会が増えて街全体が優しくなったとのこと。私も障害のある母から多くのことを学びましたが母こそ私の光であり今も道標です。



大学を卒業後に思わぬ挫折をし居場所がなく一日中名画座で映画を観て過ごしたという平塚さん。楽しいだけでなく哀しみや怒りなど感情を揺さぶってくれる映画により〈自分を生きている〉と思え救われた経験が。。。



映画を通じて言葉を超えたコミニケーションを可能とし、私達の世界や夢を広げてくれるユニバーサルシネマ「シネマ・チュプキ・タバタ」ぜひ足を運んでみて下さいクローバー



平塚千穂子さんのインタビューが掲載されている月刊誌「アイユ」は有料の定期購読になりますが関心のある方はこちらから☞


http://www.jinken.or.jp/archives/26395