みんなが笑顔に♪
〈アユカワ福祉デザイナー学園〉という専門職だけでなく、地域で暮らす誰もが「福祉」をデザイン出来るを目標にした配信をスタートします
〈ユニバーサルスポーツ〉を通じて世代やハンデを超えて多様な人と人が触れ合い笑顔が溢れる共生社会を目指して長年活動している鮎川さん。
その想いは私が携わってきた〈ゆめ旅KAIGO!〉とも重なり鮎川さんにゆめ旅のゲストに来ていただいたことがご縁になりお手伝いすることになりました。
東久留米駅近くにある「StudioものがたりTOKYO」さんのスタジオをお借りして収録。第一回のゲストは理学療法士の河合麻美さんです。実は私の高校の同級生で元ヤングケアラー。
25年勤めた病院でリハビリの専門職として働く中で、脳卒中、交通事故、がんなど生きるか死ぬかという状況に直面した患者さんを支えてきました。
仕事をしながら子育てをしていた河合さん。3人目に双子を授かり育休を取りますが、2人用のベビーカーでの外出もままならなかったそうです。
仕事と子育てを両立させたい、そして何より誰かと話したいとmixiで「リハビリママの会」を立ち上げ、託児付きの勉強会を開くなどの活動をします。
育休中の周りから取り残されてしまうという不安には、専門職として学びが止まってしまうという悩みもあったそうです。
育児も介護もみんなでお互いに出来ることで支え合える社会を目指し、リハビリ職だけでなく幅広い人達が集うNPO法人「ReMind」を作った河合さん。
今年1月には埼玉の大宮に町の保健室つきのバリアフリーカフェ「ヒューマンブーケット」を開設するためのクラウドファンディングに挑戦し目標額を達成。
救急病院で命に向き合う中で、病気になる前にもっと自分の身体について知る機会があればとずっと思っていた河合さんは
このカフェを子育て、介護、病気などの悩みや不安を気軽に相談できる場所にしたいと話してくれました。
「誰かを頼って良いし、ひとりひとり違って良い」多様な人が集って助け合うという意味がヒューマンブーケットには込められています。
高校の同級生とこうして同じ方向を見て活動が出来る日がくるなんて感無量ですカフェの近くには大宮公園があり公園を活用した活動も一緒に出来たらと鮎川さんとも意気投合。
〈アユカワ福祉デザイナー学園〉理学療法士でNPO法人「ReMind」代表の河合麻美さんの動画は配信が決まりましたらまたお知らせします