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ラジオのレジェンド♪
毎週日曜あさ6時25分からオンエアのニッポン放送「ひだまりハウス〜うつ病と認知症について語ろう〜」
あすと来週の2週に渡ってゲストにお迎えするのは「オールナイトニッポン」や「おはよう中年探偵団」など長年ニッポン放送の顔として活躍されているフリーアナウンサーの高嶋秀武さん
4月のお誕生日で81歳になる高嶋さん。アナウンサーになって57年目1990年にフリーになってから30年以上が経った今も変わらぬ若々しい声を聴かせてくれている高嶋さんに〈人生100年時代〉を格好良く生きる秘訣を伺います。
入社当時はスポーツアナとしてショーアップナイターや札幌オリンピックの実況などを担当。ナイターが終わった後に聴いた深夜放送のパワーとビビットさに魅了された高嶋さん。
自らオールナイトニッポンをやりたいと直談判し、最年少の27歳でパーソナリティーを務めることに。朝田先生も学生時代に聴いていた深夜ラジオの黄金時代を築きます。
現在もニッポン放送でレギュラー番組を羨ましいことになんと3本も担当しながら、YouTubeチャンネルも週4日配信しているそう。
知り合いからはずいぶん稼いでいるだろうと言われるそうですが、チャンネル登録者数は約5300人ほどで一銭も稼いでおらず持ち出しばかりとのこと登録者を増やしたいとやる気満々です
ラジオは基本的にフリートークですが原稿通りに喋ったことがないのが自慢で、かつては数字などに強くメモなんて取ったこともなかったという高嶋さん。
最近は物忘れが激しくなり人の名前や数字が出てこないと言っていましたが、スラスラと認知症の難しい薬剤の名前が飛び出し記憶力は健在でした。
ただ同世代と話をすると以前は親の心配をしていたものですが、今は介護する立場から自分事に変わっているのを実感しているそう。。。
実は高嶋さんがラジオのアナウンサーになったのは父親の影響でした。子供の頃からラジオは好きだったそうですが、戦争から還ってきて気力を無くしていたお父さんを励ましたのがラジオの存在。
「自分が行ったことのない土地や会ったことのない全国の人達に声が届く夢のある仕事だ」とお父さんは語っていたそうです。
残念ながら小学5年の時に事故で亡くなってしまったので息子がラジオのアナウンサーになったことは知らないお父さん。でも絶対に天国で喜んでいるはず。
私も小学生の頃からアナウンサーになりたいと思っていましたので、生涯現役を貫いている高嶋さんは憧れの先輩です。まだまだ足元にも及びませんが後に続いていきたいと思います
ニッポン放送「ひだまりハウス」今も「オールナイトニッポン月イチ」などを担当するラジオ界のレジェンド高嶋秀武さんのインタビューぜひお聴き下さい
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