出来たことを数えて。。。
〈気分は"花の子ルンルン"2023年シリーズ〜浅草浅草寺編〜〉いつも久しぶりですみません![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
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先日浅草で若手の歌舞伎を観た日に浅草寺周辺を散策していたら浅草寺の裏手に植えられた〈ヤツデ〉に花が咲いているのを発見しました
「八手」と書きますが実際の葉は奇数で、8つに分かれることはほとんどないそうです。ヤツデという名前になったのは、8が縁起の良い数字だったからのようです。
葉っぱが天狗の持っている団扇に似ていることから別名「テングノウチワ」とも呼ばれていますが、冬でも落葉せず青々と茂り続けることから昔から魔除けの力があると信じられていました。
11月から12月の冬の時期に白くて丸い花を咲かせるヤツデ。私が見つけたヤツデの花はまだ咲き切っていませんでしたが、球状の小さな花はとても可憐でした
ヤツデの花言葉は「分別」「健康」「親しみ」。玄関先に植えられることが多いですが魔除けのためや、逆に「おいで、おいで」と人を招き入れる“千客万来”の意味もあるそう
修学旅行に来ている生徒やタブレットを持って校外学習をしている小学生のグループを見かけました。ようやく子供達に当たり前の日常が戻ってきて本当に良かった。
姪っ子や甥っ子を見ていて感じるのは子供達にとって日々起きる出来事や出逢いは貴重な気づきになり、1日1日、1年1年がかけがえのない学びの時間であること。
3年という長い時間を制限のある環境の中で過ごしてきましたが、だからこそ彼女達には出来なかったことではなく〈出来たこと〉を数えて欲しいなと思います
今年も身近な景色の中の小さな喜びや幸せを探してコツコツと"花の子ルンルン"を続けていきます