新しい扉を開こう! | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

新しい扉を開こう!

〈ゆめ旅KAIGO!オンラインフォーラムvol.7〉「みんなで未来を語ろう〜大阪、パリ、世界を目指してゆめ旅は続く〜」大きなトラブルもなく無事開催できましたキラキラ音譜



車椅子でも気兼ねなく外出できる社会を目指し活動している〈ゆめ旅KAIGO!〉のフォーラムも今回で7回目となりましたが



心が動く瞬間を仲間と共有できる〈スポーツ〉と〈旅〉をキーワードに毎回ご縁の繋がった素敵なゲストをお迎えしてきましたクローバー



きのうのゲストは世代やハンデを超えて多様な人と人が触れ合い笑顔が溢れる共生社会をデザインすることを目標に活動を続けている鮎川福祉デザイン事務所の鮎川雄一さん。



ゆめ旅メンバーもお手伝いした今年10月に埼玉県所沢市にある航空公園で鮎川さん達が開催した〈ユニバーサルスポーツフェスタ〉には老若男女約300人が参加。



電動車椅子ユーザーと弱視の方がコンビを組んでチラシ配りをしたり当日の大会運営にも関わっていましたが



お互いの出来ることを掛け算すればそれぞれの出来ないが出来るに変わるということを証明してくれていますひらめき電球



鮎川さんの〈ユニスポ〉と〈ゆめ旅〉でコラボレーションするという新しい目標も出来ましたので楽しみにしていて下さいキラキラ




元車いすマラソン日本代表でNHKパラ陸上解説者の花岡伸和さんと車いすバスケ女子U25日本代表候補の青山結衣さんによるパラアスリート対談では



スポーツには競争がつきものですが競争に飲み込まれずに自分自身を高めることを心掛けてと花岡さんがアドバイス。



結果ではなく満足のいくプロセスを経ていれば負けても自分を認められるというお話はスポーツだけではなく全てに通じることだなと思いました。



また諦めないではなく〈懲りない〉ことを大切にしていると語る花岡さん。諦めないはしんどいけれど好きなことならば懲りずに自然に続けられるから。そう言えば私も懲りない人間の1人でした!?



今年、花岡さんは車いすバスケ女子U25のコーチに就任しましたが別の競技の選手がコーチになるのは珍しいそうですが



選手の能力やモチベーションを上手に引き出す〈言葉〉を持っている花岡さんに期待ですし青山さんもぜひ日本代表に選ばれて欲しい。ゆめ旅では2人を引き続き応援していきます音譜



そしてゆめ旅をずっと引っ張ってきてくれている千葉商科大学の学生メンバーは市川市で継続しているボッチャ体験会について報告してくれました。



学生生活がそのままコロナ禍に重なってしまっている2年生と1年生3人がなかなか人が集まることが厳しいという環境の中で



先輩からゆめ旅の活動を引き継いでくれ世代を超えて楽しめるようにルールを工夫したりしてボッチャを通じて地域のみんなが繋がれるきっかけ作りをしています。



ゆめ旅学生メンバーのリーダーはこれで6人目となりますがなんと全員女性です。頼もしい限りですしこれからも一緒に頑張りますアップ



ゆめ旅には欠かせないトラベルヘルパーさん達もみなさん個性豊かでこんな人達に旅をサポートしてもらえたら笑いの絶えない旅になること間違いなし。



もし母が生きていたらトラベルヘルパーさんの力を借りて世界一周したかった。。。花岡さんが対談の中で恩返しではななく〈恩送り〉の話をしていましたが



母と見られなかった景色を車椅子ユーザーの人達と一緒にもっともっと見ていきたいと思います。それが母への恩返しですクローバー



スポーツや旅は〈世界を開く扉〉障害のあるなしに関係なく好きな扉を自由に開いて新しい世界に飛び込むことが出来る社会を目指して〈ゆめ旅KAIGO!〉はこれからも活動していきます星