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2枚目の名刺
毎週日曜あさ6時25分からオンエアのニッポン放送「ひだまりハウス〜うつ病と認知症について語ろう〜」
先日、お伝えしたセカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典さんのOA日が間違っていましたすみません
元日と8日の2週にわたりご紹介していました
〈道開きの友〉が自分では気づかない欠点を指摘してくれたおかげで保育の世界で専門性を活かす道が開けた高橋さん。
実は最終的にやりたいことはカフェのマスターで保育園に務めながら早朝パン屋さんでアルバイトをしていたそうです。
そんなユニークな姿が注目されてTVでも紹介され東京都主催のセカンドキャリア塾で体験談を話す機会が増えていったとのこと。
保育園で定年を迎えますがその後も業務委託契約を結んで仕事を続けさらに人事のキャリアを活かして採用に関するアドレスもするように。
セカンドキャリアを歩む上で高橋さんが大切にしているのは人を褒めたりありがとうという感謝の気持ちを素直に伝えること。
例えば保育士は子供を褒めるプロでありながら実は自分が褒められることがないそうで職場でお互いに褒め合うということをしたら職員同士の関係がより良くなる効果が。
会社を退職すると当たり前ではありますが肩書きが無くなります。地域と繋がりが希薄な男性は特に社会から孤立してしまったような状態になりがちです。
そこで高橋さんがアドバイスしているのは肩書きではなく自分がどんな人間なのか好きなことなどを一行書いた名刺を作ること。名刺をきっかけに交流の輪が広がりますし渡したくなるとのこと
定年後ではなく今から自分を知ってもらうためのツールとして〈2枚目の名刺〉を持つことは貴方の思わぬセカンドキャリアの道を開くかもしれません
高橋さんの著書「定年一年目の教科書」にはご自身の失敗を踏まえた再雇用前にやっておく準備や業務委託契約の進め方など実践的なアドバイスが満載です
毎週日曜あさOAのニッポン放送「ひだまりハウス」セカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典さんのインタビュー聴き逃した方はこちらからぜひお聴き下さい☞
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