親と向き合う覚悟。。。 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

親と向き合う覚悟。。。

LIFULL介護が運営する「tayorini」のコラム〈町亞聖 介護×エンタメをレビューする〉少し間があいてしまいましたが



〈ケアの光〉が見えてくるドキュメンタリー映画をテーマに2本の作品を紹介させていただきましたキラキラ音譜



前編では信友直子監督の映画『ぼけますから、よろしくお願いします』を後編では関口祐加監督の『毎日がアルツハイマー』シリーズを取り上げました。



2人にはニッポン放送「ひだまりハウス」にもご出演いただきお話を伺っていますがセリフが用意されているわけではないドキュメンタリー映画の醍醐味は



認知症の当事者が思わずつぶやくありのままの〈本音〉をカメラが捉えているこということ。



家族だから本音が言えないというケースも多いのが現実ですが監督が認知症の親と向き合う〈覚悟〉を決めたからこそ撮影できたシーンばかりです。



親の〈ありのままの姿〉を受け入れた関口さんと信友さんの作品は認知症という病と向き合うのではなく〈ひとりの人〉と向き合うことの大切さを教えてくれています。



さまざまな葛藤も抱えながらもカメラを回し続けた両監督の作品がみなさんのケアの光になるようにという願いを込めて原稿を書かせていただきましたクローバー



映画『ぼけますから、よろしくお願いします』―<ケアの光>が見えてくるドキュメンタリー:前編☞


https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/entertainment/004/



映画:『毎日がアルツハイマー』―<ケアの光>が見えてくるドキュメンタリー:後編☞


https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/entertainment/005/