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全ての出逢いは必然
ナビゲーターを務めるノバルティスファーマプレゼンツのYouTubeトーク番組「Insight Story」4回目となる今回のゲストは
2012年東京駅丸の内の駅舎の3Dプロジェクションマッピングで一躍有名になったクリエイティブカンパニー「ネイキッド」代表でアーティストの村松亮太郎さん。
「物を創れない自分には価値がない」と常に新しいことにチャレンジし人の心を動かす作品を産み出してきた村松さんのヒストリーを3回にわたってご紹介します
1回目のキーワードは「Inspired」ですが村松さんが影響を受けた人物として挙げたのは俳優で映画監督のショーン・ペンさん。
俳優になれば映画が作れると思った村松さんは高校生の時に俳優活動を始めますが当時は〈役者は役者をしていれば良い〉と考える時代で
「お前の言うことは正論だけど世の中は。。。」と言われてしまい事務所とは毎回喧嘩になり辞めることになるなど壁にぶつかり悶々としていたという村松さん。
そんな中で映画に対する愛の形が演技でも作っても良いと改めて示してくれたのがショーン・ペンさんでした。
さらに1990年代にコンピュータに出逢った村松さん。ビデオカメラで撮ってパソコンで編集できれば映画が創れることを自分で証明できると確信します。
独自に映像編集を学んでいた村松さんの元には同時に普及し始めたインターネットを通じて仲間も自然に集まってきます。
ただし映画の世界にも変化があり映画というフォーマットでは自分の好きなことが表現できなくなっている中で出逢ったのが3Dプロジェクションマッピングでした。
「全ては偶然だけれども結果的に起こるべくして起きた偶然」と語る村松さん。大きな流れの中で表現のための
様々なツールに出逢うという偶然が重なっただけでありずっと挑戦をしているので自分にとっては特別なことではないとサラリと。
1990年代の日本はまだIT創世記。作品を生み出すには〈技術〉と〈発想〉の両輪が必要ですが村松さんの場合は〈発想〉が先にあり後からテクノロジーや時代がついてきたんだと思います。
ノバルティスファーマプレゼンツYouTubeトーク番組「Insight Story」クリエイティブカンパニー「ネイキッド」代表の村松亮太郎さんのインタビュー第1回はこちらから☞