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別の世界がある!
毎週日曜あさ6時25分からオンエアのニッポン放送「ひだまりハウス〜うつ病と認知症について語ろう〜」
今週と来週のゲストはお笑い芸人でランナーとして活躍している猫ひろしさんマラソンのカンボジア代表としてリオオリンピックに出場し注目を集めました
猫さんがマラソンを始めたきっかけは30歳の時に参加したTBS感謝祭の名物企画"赤坂マラソン"で足が速いことに気づき走ることにハマっていったそう。
「小ちゃな頃から小さくて。。。」走ることは子供の頃から得意でしたが背が低くて太っていたため容姿をからかわれたりいじめられたこともあったと猫さん。
父親に泣いちゃいけないと言われたこともあり仲間外れにされても弱みを見せずいじめっ子達に屈しないでいたところいつのにか無視されることが無くなっていったそう。
またいじめられている猫さんの味方になり優しくしてくれる友達もいて自分はいじめる側ではなくそんな友達のようになりたいと強く思ったとのこと。
背が伸びるようにと牛乳をたくさん飲んだり背が高くなるDVDを買ったり(これは真っ赤な嘘だったそう)と努力をした猫さんですが
持ち上がりだった中高を経て大学に進学した時に世界が変わります。知らない人達ばかりで自分が居た世界がどれだけ小さかったかを実感。
就職活動はしたことがないという猫さんがお笑いの世界に飛び込むきっかけは浅草キッドさんのネタ見せライブで合格したから。
顔が面白いしギャグをやった方が良いと先輩に言われたそうでさらにコンプレックだった背が小さいことは自分の個性だと気づきます。
本当は本名が良かったという猫さん。服も着たかったけれど今ではトレードマークとなったTシャツ短パンで出ることに。。。
新卒でお笑い芸人になった猫さんの初任給はなんと10円実は両親には放送作家になったと嘘をついたそうですがライブを観に来てくれた時はお母さんと呼びかけるネタでは
客席から「はい」と返事をしてくれたり「おかんのお尻から生クリームが出た」というギャグも喜んでくれたとのこと。
前向きで明るい性格はお母さん譲りだと分かるエピソードです。コンプレックを抱えているお子さんや親御さんに対しては「別の世界があるから逃げても良い」と猫さん
ニッポン放送「ひだまりハウス」カンボジア国籍ということで自称"外国人タレント"として来日中のお笑い芸人でランナーの猫ひろしさんのインタビューぜひこちらからお聴き下さい
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