何でも出来る。。。

ナビゲーターを務めるノバルティスファーマプレゼンツのYouTubeトーク番組「Insight Story」久しぶりの収録でした

4回目となる番組ゲストは2012年東京駅の丸の内の駅舎の3Dプロジェクションマッピングで一躍有名になったクリエイティブカンパニー「ネイキッド」代表でアーティストの村松亮太郎さん

「俳優になれば映画が作れると思った」と高校生の時に俳優活動を始めた理由を語る村松さん。

今では二足の草鞋は当たり前になりましたが当時は"役者は役者をしていれば良い"と考える時代で周囲からは理解を得られずに事務所を転々とすることに。

私も歌って踊るアナウンサーがいるならば自分で取材し企画を作るアナウンサーがいても良いと考えていましたが当時の上司には受け入れてもらえなかった経験があるので気持ちが分かります。

「枠にとらわれたくない」映画制作をしたいと悶々としていた村松さんに大きな転機が。それは1990年代に出逢ったパソコンでした。ビデオカメラとパソコンがあれば自分で映画を作れると映像編集を独学で学び始めます。

1990年代の日本はまだIT創世記。作品を生み出すには〈技術〉と〈発想〉の両輪が必要ですが村松さんの場合は〈発想〉が先にあり後からテクノロジーや時代がついてきたんだと思います。

自分の想いを表現するためのツールを手に入れた松村さんは「何でも出来るかも」無限の可能性を感じたと話していました。

1997年に「ネイキッド」を立ち上げた村松さんがプロジェクションマッピングに出逢ったのは2010年頃。スマートフォンやSNSの普及により時代が大きく変化していった時期と重なります。　

海外ではすでに知られた技術であり自分が先ではないと謙遜しつつそれまでTVドラマなどタイトルバックや広告などを手掛けていたビジネスモデルを空間デザインへと拡張するきっかけに。

「新しい価値を生み出さない自分には価値がない」と危機感を常に抱くようにしているという松村さんにまだ誰も踏み込んだことのない新しい価値を生み出し続けるクリエイティビティのエネルギーの源など色々伺いました。

ノバルティスファーマプレゼンツYouTubeトーク番組「Insight Story」クリエイティブカンパニー「ネイキッド」代表の村松亮太郎さんのインタビューまた詳細が分かりましたらお知らせします