誰かの心を動かす。。。
毎週金曜日よる7時からオンエアしている
文化放送「みんなにエール」では2022年も
パラスポーツの魅力をお伝えしていきます
松井アナとパラリピック取材を振り返った
回を偶然聴いたという高校の同級生が
"町、感動したよ
"と言ってくれました
コツコツ伝えていることが誰かの心を
少しでも良いので動かしていたらこれほど
伝え手として嬉しいことはありません。
2018年にスタートした「みんなにエール」
今年で4年目になりますが3月には北京で
冬季パラリピックがいよいよ始まります。
2008年に夏の大会が行われた北京ですが
世界で初めて夏冬の大会を開催する都市に。
ただスキーの種目が実施される延慶地方は
雪が少ない地域で数百台の人工降雪機を
使って24時間体制で雪作りしているそう。
雪を作るためには水が必要になりますが
水不足も問題になると言われています。
これまでも地球温暖化の影響で冬の大会を
開催できる国がどんどん限られてくるという
指摘もされていて元々厳しい自然と向き合う
冬のオリパラをきっかけに環境についても
考える貴重な機会でもあると捉えたいです。
今週のみんなにエールではこれまで番組に
出演してくれた片足のアルペンスキーヤー
三澤拓選手や今回で7大会目の出場となる
クロスカントリースキーの新田佳浩選手や
スノーボードの日本代表に内定している
岡本圭司選手や小栗大地選手などを紹介。
小栗選手はプロのスノーボーダーでしたが
仕事中の事故で右足を切断することに。
救急車を待つ間に義足でスノーボードが
出来るか考えていたそうで冷静で居られた
理由は事故前から三澤選手と交流があり
片足でスキーをする彼を知っていたので
たとえ障害を負ったとしても先の人生が
イメージできたからだと語っています。
新しい世界の扉を開く"パラスポーツ"
夏が終わったばかりですが3月4日から
10日間の熱い闘いが北京で始まりますが
大会のチケットは国内のみの販売だったり
参加者は外部との接触禁止など徹底した
感染対策が行われる中での開催になります。
現地には行けませんが全力でエールを
