みんな違っていい。。。
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
きのうはそのゆめ旅の集大成となる第6回フォーム「みんな違っていい、あなたも私も...」を開催しなんと何の事故もなく無事終了しました。
まずはリアルな旅を叶えるために移動中だったトラベルドクター伊藤玲哉先生が車の中から基調講演をしてくれました
"何かあったらどうするのか"という医師含めた周囲の漠然とした不安や心配から病院のベッドの上で何もせずに
カーテンで四角く区切られた白くて無機質な天井を見つめたまま最期の時を貴方は過ごしたいでしょうか。。。
そんな病院で母を死なせたくないと20年以上前に在宅を選択した私。「何か」というリスクは何処にいても起こりえるもの。
旅に出る前に伊藤先生は丁寧に対話や準備を重ねきちんと本人家族と信頼関係を築き、何かあっても大丈夫なようにリスクを把握したプロセスを経て本人達は納得して選択し旅に出るのです。
病気の患者さんではなく固有名詞を持つ"ひとりの人間"であるということが旅先の写真からも伝わってきました
"諦めていた旅を叶える"という同じ目標を掲げるゆめ旅と伊藤先生の出逢いは勝手に運命だと思っていますこれからもよろしくお願いします
そしてパラリンピック車いすマラソンの元日本代表で東京2020パラではNHKのパラ陸上競技の解説で大活躍だった花岡伸和さん。
青春をかけて取り組んできたパラ陸上を母国開催という晴れ舞台で解説できて幸せだったと言っていました
コロナ禍で無ければ世界中から集まった様々な障害を持つパラリンピアンが競技場を飛び出し日本の街を闊歩する姿を見て欲しかったと花岡さん。
ハード面を100%完璧にバリアフリーにすることは出来ませんが人の意識を変えることで社会の中にあるバリアを越えることは可能です。
スポーツを使って幸せになる人をいかに増やしていけるか、幸せな人が増えたら世界は平和になるはずとまさに「スポーツでミライをつくる」夢を語ってくれました
またゆめ旅のイベントではお馴染みの高知のトラベルヘルパー武内さんが東京2020オリパラから2025年の大阪万博へとさらに活動を飛躍させようと希望溢れるレポートを
龍馬の生まれたまち記念館からの中継でしたがベテランガイド葛目さんの隣に突然現れた謎の女性は龍馬のお姉さん乙女人形でした
ちょっぴりクスリとさせられるユーモアと高知愛に満ちたレポートありがとうございました
そして千葉商科大学の学生メンバーはコロナ禍で大学生活も制限があるなかで地元市川で開催されている"いちかわごちそうマルシェ"でゆめ旅ボッチャを実施。
子供から大人まで世代を超えて繋がる交流会は学生にとっても有意義な経験になったようで新リーダー三輪寧々花さんが堂々と報告してくれました。なんと5人目のリーダーも女子
コロナの影響でこれまでお世話になっていた介護施設のみなさんとまだ果たせていない約束があり必ず実現しますと宣言
東京2020オリンピックパラリンピックは終わりましたがゆめ旅の活動はまだまだ終わらないと学生メンバーに背中を押してもらいました
今回もStudioものがたりTOKYOのみなさんにご協力いただき無事オンライン配信することが出来ました
新たな形で「ゆめ旅KAIGO」をスタートしたいと思いますのでまた報告させていただきますこれからも応援よろしくお願いします🍀