ヤングケアラーを考える
まだオンラインが中心ではありますが
介護に関するイベントが増えてきました
早いものでフリーになり10年が経ちますが
私の生業の大切な一部である講演会が
去年から今年にかけて激減していたので
何とか年を越せるかなとホッとしてます
さて来月11日は「介護の日」ですが
西葛西にあるなぎさ和楽苑さん主催の
"ヤングケアラーを考える"座談会に
当事者として参加させていただきます。
18歳未満と定義されていますが年齢で
線引きをする必要はあるのでしょうか。
何故なら母の介護が始まったのは私が
高校3年生でしたが18歳未満には18歳は
含まれず弟と妹はヤングケアラーで私は
違うということになりますが間違いなく
私もヤングケアラーのひとりでした。。。
ヤングケアラーが抱える問題は多岐に
わたっていますので介護の支援だけで
当事者の若者を救うことはできません。
人生を諦めなくて良いと思えるように
そして自分の手で未来を選択できるよう
必要な情報をヤングケアラーに届けるのは
全ての大人の責任だと私は考えています。
SOSさえ発信できないヤングケアラーの
存在に周囲の大人達が気付けるかどうか。
その気づきのきっかけになればと思います。
YouTube配信になりますが以下のHPに
アップされますので日にちが決まったら
また詳細はお知らせさせていただきます
座談会だけではなくあすから14日まで
色々なプログラム配信やイベント情報が
掲載されるとのことでチェックして下さい
