ロールモデルがいない。。。 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

ロールモデルがいない。。。

毎週日曜あさ6時25分からオンエアの

ニッポン放送「ひだまりハウス」ヒマワリ



うつ病や双極性障害からの社会復帰を

支援するサービスを手掛ける"リヴァ"の



支援員を務め自身も双極性障害の当事者

松浦秀俊さんに先日お話を伺いましたひらめき電球



就職活動をしていた大学4年生の時に

内定をもらったものの自分で起業するか

悩んだ末にうつ状態になった松浦さん。



誰にも言わずに病院を受診をしうつ病と

診断されますが2週間ほどで改善します。



松浦さんのように双極性障害の人は

うつ状態の時に病院にかかることが多く



最初に双極性障害と診断されるケースは

どうしても少なくなると樋口先生は指摘。



躁状態の時はとにかく元気で徹夜もOK

そのままバイトに行ったり朝3時すぎに

友人にメールを送りビックリされたり。



ただその後に動けなくなってしまい

週末は起きられずに寝ていたと松浦さん。



内定した会社に就職しますが何でも

仕事も引き受けてバリバリこなすものの



寝ないで乗り切っているうちにやはり

限界が来てしまい仕事が間に合わなくなり

無断欠勤をして自分を責めてしまうことに。



まだこの時は双極性障害であるとは知らず

結局退職しその後も転職を繰り返したそう。



そんな中で就職した障害者支援をする

会社でうつ状態で休んでいる時に上司や



人事担当の人が訪ねてきてくれて過去の

エピソードや入社時はやはりテンションが



高かった松浦さんの今の状態の落差から

もしかしたら双極性障害ではとの助言を

受けて受診をしてようやく病名が判明。



双極性障害を調べるとまさに自分のことが

書いてあると納得し腑に落ちたと松浦さん。



その時まで双極性障害という病気が

あることを松浦さんは知らなかったそう。



そして松浦さんの元を訪ねてくれた上司が

その後に立ち上げたのが"リヴァ"でした。



松浦さんはサービス利用の第一号となり

のちに支える側で働くことになりましたクローバー



画家のゴッホが双極性障害だったと

言われても彼になれるわけはなく

身近なロールモデルがいないと松浦さん。



支援員となった松浦さんは現在リヴァが

運営する「双極はたらくラボ」の編集長も

務めていて働くヒントを発信していますメモ



松浦さんがリヴァで受けたプログラムや

現在も睡眠時間など自分の躁鬱の状態を



積極的に記録して向き合っている方法などを

伺ったインタビューは「ひだまりハウス」

11月14日にOAしますのでお聴き下さいニコニコ音譜



松浦さんが編集長を務めているWEBサイト

「双極はたらくラボ」はこちらから☞


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