みんなが幸せに。。。 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

みんなが幸せに。。。

ゆめ旅KAIGO!2020のオンラインイベント

無事にきのう開催することが出来ましたニコニコ



今回のテーマは「旅もいのちも諦めない」 



東日本大震災から今年で10年目ですが

岩手県陸前高田市在住で小学5年の時に



大震災を経験した先天性の脳性麻痺で

車椅子ユーザーの高橋未宇くんから



"福祉と防災"に共通して大事なのは

関心を持って知って備えるプロセスと

シミュレーションが大事だという話が。



そして弱い立場の人を支援するのが

福祉ではなく地域で暮らす人達の身近な



困り事を解決することが福祉の仕事であり

福祉はみんなが幸せに生きるためにあると



語ってくれた高橋くんは小さい頃から

多くの人に支えられてきたので今度は



自分が誰かを支える側になりたいと

現在は地元の介護施設で働いていますニコニコ



ゆめ旅の学生と高橋くんは同世代音譜

次回は陸前高田を訪ねたいと思いますクローバー



終末期の患者さんなどの旅を叶える

トラベルドクターの伊藤玲哉先生とは

次回たっぷりお話いただく約束をしましたキラキラ



2018年から車椅子など移動に困難があり

外出を諦めている高齢者を中心にオリパラを

一緒に生応援したいと活動してきたゆめ旅ひらめき電球



予期せぬ新型コロナの影響を受けましたが

これまで千葉商科大学の学生メンバーと共に

介護施設から保育園まで世代を超えて交流ひらめき電球



私達が大切にしてきたのは"心を動かすこと"



オリパラ後の社会がお互いに助け合える

優しい社会になるようにと願って活動する

ゆめ旅の想いは地域を超えて広がりました音譜



そしてゆめ旅の1番の財産は"学生達の成長"

いつの間にか学生メンバーが活動の中心にニコニコ



リーダーは歴代全員女子という頼もしさアップ

もちろん男子学生も頑張ってくれていますOK



親子ほど年齢は違いますが母の介護で

あっという間に終わってしまった青春を

いま味わえているのは彼らのおかげですクローバー



ゆめ旅のメンバーも集まれない日々が続く中

活動の歩みを止めなかった学生達は偉いひらめき電球



障害や年齢に関係なく楽しめるボッチャを

通じて培ったボランティア経験を冊子にメモ



ゆめ旅KAIGOのゴールはオリパラではなく

オリパラをきっかけにして障害の有無に



関係なく世代や地域も超え1人1人が諦めずに

自分の手で夢を叶えられる社会を創ることクローバー



オリパラ本番では出来ることが限られますが

それでも諦めずゆめ旅に出来ることを。。。