人生の道標 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

人生の道標

きのうはSOMPOケアさんが主催した

演歌歌手川中美幸さんと遠藤健社長の

スペシャル対談のお手伝いをしましたニコニコ



オンラインならではで約200施設と中継を

繋ぎ4000人以上の方が視聴したそうです音譜



なんとトークだけでなく「ふたり酒」

「二輪草」などの名曲も生披露してくれ

川中さんの歌声を特等席で聴くという幸せラブラブ



今年デビュー45周年を迎える川中さんひらめき電球



昭和、平成、令和とずっと第一線で

活躍し続けられているのは"本物だよ"と

なかにし礼さんが言ってくれたそうクローバー



本当に気さくでそこにいるだけでパッと

周りを明るくする太陽のような方でしたヒマワリ



17歳でデビューした川中さんをずっと

支えてきたのは一卵性母娘と言われるほど

仲の良かったというお母さんの存在です。



お好み焼き屋さんを営んでいて80歳を

過ぎてもお店に立っていたほどの働き者。



川中さんの元に届いた封筒の中からは

お好み焼きの香りのしわくちゃの紙幣が。



そんなお母さんが2014年に心筋梗塞を

患いますが奇跡的に復活するもやはり

徐々に体力が無くなっていき介護が必要に。



実はデビュー40周年の節目の年でしたが

お互いに忙しく生きてきたので一緒に



ゆっくり過ごす時間は少なく出来るだけ

最愛の母のそばにいたいと仕事をセーブ。



夜中にトイレに行く時は鈴で知らせてと

約束しても娘を起こしちゃいけないと



無理をしてしまうので寝る時は手と手を

紐で繋いで寝たこともあったそうです。



賑やかなことが好きだったお母さんらしく

大勢の人が駆けつけてくれて悔いのない

お別れができたと振り返っていました。



そしてお母さんは亡くなったけれども

今もより近くに感じていると川中さん。



だんだんお母さんに似てきたそうですが

お母さんとの実際のエピソードを歌にした

「おんなの一生〜汗の花」の歌詞の中に



''母の背中が人生の道標"とあるように

強い絆で結ばれていたことが伝わります。



コロナ禍でままならない生活が続いてますが

川中さんの素敵な歌声と笑顔に癒された

素敵な時間を過ごすことが出来ましたクローバー