本を読む幸せ。。。

今年4月から中学生になった(本当に早い)

姪っ子は仲の良い友達とも同じクラスになり

念願の美術部にも入部したとのことですが

そんな彼女がようやく小説に目覚めました

元々絵を描くのが大好きなので漫画は

よく読んでいましたのでいつかは小説を

手にしてくれたらなと思っていました　

映画にもなった「君の膵臓をたべたい」の

住野よるさんの本はストーリーはもちろん

装丁も姪っ子世代の琴線に触れています

そして最近の学校を舞台にした小説では

ピカイチの辻村深月さんの青春ミステリー

小説のように私達は不思議な力は実際には

使えませんが辻村ワールドの中で最終的に

問題を解決するのは魔法ではなく子供達の

友達を想う気持ちや生きる力なのがいい

18歳で母の介護に突然直面した時に私の

救いになったのは三浦綾子さんの本でした。

人は悩みや弱音を簡単には吐けません。。。

誰も経験してない介護のことを友達に

話しても理解してもらえないという孤独や

何で自分だけがという行き場のない怒りを

抱えていた私の大きな支えになりました。

人生を変える本との出逢いは一生の宝物

姪っ子にもそんな1冊に出逢えるように

これからあーちゃん図書館から姪っ子に

どんどん貸し出ししていきたいと思います

この本を読んでもらいたいなと思いながら

本を読める幸せを与えてくれて感謝ですね

"私に反抗期はあるのかなぁ"とこの間

なんとも可愛いことを言っていた姪っ子

彼女なりの悩みがきっとあると思いますが

あーちゃんはいつもそばにいるからね