蕨市が舞台に☆
私が中学から暮らしていてPR大使も
務めさせていただいている埼玉県蕨市が
舞台の女子サッカーを題材にした漫画
「さよなら私のクラマー」をご存知ですか
月刊少年マガジンで連載されていた
漫画で今月からテレビアニメの放送が
スタートし映画も初夏に公開予定です
私も漫画を読みましたが新川直司さんの
躍動感と疾走感のある絵と活き活きした
キャラクターに引き込まれてしまいました
「さよなら私のクラマー」の主人公達が
通っている高校の名前は"蕨青南高校"で
女子サッカー部の通称は"ワラビーズ"です
埼玉県は「サッカー王国」として有名で
高校サッカーでも活躍する強豪校も多く
熱狂的なサポーターで知られている
浦和レッズや大宮アルディージャもあり
また埼玉スタジアムは"新たな聖地"と
言っても良い素晴らしいサッカー場です
さらに今年の秋に開幕するWEリーグ
(日本女子プロサッカーリーグ)にも
3つのクラブチームが名を連ねてます
サッカーと言えば浦和のイメージの中
蕨市が選ばれたのは意外でもありますが
漫画の舞台になるなんて嬉しい限り
サッカーファンはご存知だと思いますが
タイトルにある「クラマー」は1964年の
東京オリンピックでベスト8に入った
日本代表の活躍に貢献したドイツ人
コーチで"日本サッカーの父"と呼ばれる
デットマール・クラマーさんのこと
未来の女子サッカー界を担う少女達が
さらなる未来の扉を開けるという作者の
想いが込められているのかなと思います。
私はバスケ部でしたが本当に中途半端
漫画を読んでいてスポーツで無くても
学生時代に何かひとつ打ち込めるものに
子供達には出逢って欲しいと思いました
蕨市を舞台にした女子サッカー青春物語
「さよなら私のクラマー」お勧めです