炉の椿
気分は"花の子ルンルン"春が来た編![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
日本で古くから愛されている"椿"の原種は
200あまり園芸品種は2000種類もあるそう![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
湯島聖堂に咲いていたこちらの椿は恐らく
侘助椿の太郎冠者ではないかと思いますが
織田信長の弟の有楽斎長益が好んで茶花に
用いたことから有楽椿とも呼ばれてます![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/067.gif)
![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/067.gif)
今まで見た中で1番艶やかなこちらの椿は
"光源氏"という名前で神田明神で発見![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
一輪一輪があまりに立派で花の重みで下を
向いていますが光源氏は江戸時代からある
品種で縁取りがある椿を"覆輪"と呼びます。
椿と言うよりゴージャスな薔薇のよう![ブーケ2](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/053.gif)
![ブーケ2](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/053.gif)
花言葉も色によって違っていて赤い椿は
「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」
白は「完璧な美しさ」「申し分のない魅力」
「至上の愛らしさ」ピンクは「控えめな美」
「控えめな愛」「慎み深い」など色々
花がポロッと落ちるので縁起が悪いと
言われていますが椿は邪気を払う神聖な
樹木として寺社仏閣にも植えられています。
諸説ありますが江戸時代になると庶民にも
椿を楽しむ風習ができそれを阻止しようと
武士たちが流した噂とも言われています。
また「風炉の木槿に炉の椿」と花が少ない
11月から4月までの冬の茶席"炉の季節"に
趣を添える花として茶人に愛されています。
さらに椿は次の年に花を咲かせてから
実が落ちるところから子孫繁栄の願いを
込めて椿を庭木にする家もあるそうです
椿と言えば伊豆大島が有名ですか今年は
コロナの影響で椿まつりは規模を縮小し
緊急事態宣言解除後から3月28日までで
今はオンラインで情報発信しているそう
ロケで1度行きましたが綺麗でしたよ
また大島にも行きたいですしコロナが
終息したら旅したい場所が沢山あるなぁ