相手を想う。。。 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

相手を想う。。。



今月27()28()に開催される

アクティブ世代の生き方を応援する

「朝日新聞ReライフFESTIVAL@home



今回もコロナ禍のためオンライン配信で

お送りしますが「"話す""聴く"から

考える介護コミュニケーションの魅力」



テーマに林家たい平師匠をお迎えして

コミュニケーションの極意を伺いますニコニコ



噺家と言うぐらいですから"話すこと"

落語と思われがちですが実はお客さんの



様子をしっかりと見ていて落語の前の

マクラの内容や反応など空気を読んで

臨機応変に落語も変えことがあるそうひらめき電球



また子供の前で落語をやる時はまず最初に

子供達の話をしっかり聴いてあげると

落語にも耳を傾けてくれるとたい平さん。



自分の話したいことだけを一方的に

押し付けるのではなく相手の気持ちを



想像することが双方向の対話である

コミュニケーションでは1番大切という

たい平さんのお話はうなずけました



実はアナウンサーも同じで話すよりも

人の話を聴く役割がとても重要であり



事前に必ず相手の情報をインプットし

みんなが話したいことが話せているかなど

気配りや観察する力が必要になります。



コミュニケーションで重要なポイントは

"相手を想う気持ち"や"想像力"なのですクローバー



落語家になるのを後押しし応援してくれた

最愛のお母さんが去年11月に85歳で

天国のお父さんのもとに旅立ったそう。



介護施設で暮らしていましたがスタッフの

皆さんが本当に一生懸命ケアをしてくれて



"心からのありがとう"を言えるように

なったのは両親のおかげだとたい平さん。



きちんと言葉にして相手に伝えることも

大事なコミュニケーションのひとつとも。



晩年は認知症で会話は出来ませんでしたが

そばにいて語りかけることは出来たそう。



母親に会いに行ったのに他の入居者さんに

話しかけられて本人とはなかなか話が

出来なかったエピソードは人気者ならでは!?



みなさんと一緒に歌を歌ったりとすでに

介護職を支える役割を担っていました音譜



Reライフでは得意を活かして介護職を

支えたいというアクティブシニアを

応援していますがコミュニケーションに



関わる仕事は豊富な人生経験を持つ

みなさんが力を発揮できる場面ですし



たい平さんからは話しが得意でなくとも

"一緒にいる"こともとても大事であり



引き出しをたくさん持っているシニアの

みなさんは暮らしの場である介護現場で

必ず役に立つとエールを送ってくれましたひらめき電球



介護現場で働いている専門職や介護に

関心があるアクティブシニアだけでなく



コミュニケーションに悩むみなさんに

ぜひ聴いていただければと思いますニコニコ



オンライン配信の詳細はこちらから☞

https://www.asahi.com/relife/festival/fes/