金は通過点! | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

金は通過点!

毎週土曜あさ5時35分からオンエアの
障害者スポーツを応援するラジオ番組

文化放送「みんなにエール音譜」今週も


パラ陸上の上半身に機能障害がある
クラスの100mと400mの日本記録を
持つ石田駆(かける)くんがゲストですひらめき電球


現在、21歳の石田くんのご両親は私と
ほぼ同世代!?で両親から町さんのことは


聞きましたし知ってましたとの気遣いを
してくれる好青年ぶりで一気にファンににひひ


中学から陸上をやっている石田くんは
元々400mの選手ですが実はこの距離は
最も辛いと言われていて体力勝負の種目。


パラ陸上ではその400mと100mに挑戦。


去年の世界選手権で4位に入っていれば
東京パラリピック内定だった石田くんは


惜しくも5位でしたが世界で活躍する
アスリートと勝負するのが夢だったので
悔しいけれど今後の糧になったと前向きアップ


コロナの影響は大きく部活は休止になり
競技場も閉鎖されたため階段や坂ダッシュ


近所の金華山を登山するなど自主練を
自粛期間中はこなしていたそうです。


スパイクを履いて走りたいと思っていた
石田くんは自粛明けは1週間に5日は自分で


決めたスピード強化と体力重視の練習を
交互にしていましたが実は9月に開催された


パラ陸上の大会前から太腿裏を痛めていて
現在は腰痛の回復途中で調整中とのことあせる


東京パラリピックの延期はスピードが
ついてきている中だったのでとても
残念だと石田さんは話していましたが


400mは来年4月に世界ランク6位以内が
内定条件で石田くんは現在5位をキープビックリマーク


石田くんの400mの日本記録は"49秒44"


目指すはパラリピック世界一の記録の
"47秒20"で実はこの記録は日本インカレ
400mに出場できる標準記録になります。


パラリピックの金メダルは通過点だと
力強い言葉が石田くんから飛び出しましたひらめき電球


石田くんが見つめるのは東京パラの先
上肢障害の選手は出場可能な日本インカレ星


果たして有言実行なるか来年3月20日21日
開催されるパラ陸上日本選手権に注目ですにひひ


あすOAの文化放送「みんなにエール」
石田駆くんのインタビューお聴き下さい音譜


参考に日本財団パラサポWEBはこちら☞