心を動かす。。。
〜ゆめ旅車椅子1万人プロジェクト〜
「全国から"ゆめ旅"届けます」パート③
続いては介護タクシー"京都エスコート"の
飯田さんが紅葉が始まったばかりの京都の
穴場スポットを往年のアナウンサーばりの
素晴らしい語り口で紹介してくれました
コロナの影響で日常が制限されたことで
当たり前の大切に改めて気付かされた私達。
"何ヶ所どこに行ったと数を競うのではなく
心が豊かになる時間を過ごして欲しい"
飯田さんのリポートに感動させられました
飯田さんのバトンを受け取ったのは大阪の
元気印の石井母娘でお勧めスポットを紹介
お母さんの仁美さんはトラベルヘルパーで
旅行が大好きな2人は国内外を旅をしていて
去年はスペインへ行ってきたそうです
そして石井母娘と飯田さんは去年ゆめ旅の
滋賀のサービスエリアパーキングエリアの
バリアフリー調査に協力してくれてます
今回はオンラインの形だったからこそ
飯田さんから石井母娘のリレーが実現
まだまだゆめ旅の中継は終わりませんよ
お2人は琉球リハビリテーション学院の
事業部長とリハビリの先生で"琉リハ"で
取り組んでいる沖縄の自然を生かした
海洋療法リハビリや乗馬療法などを紹介
こちらは琉リハの目の前に広がる海です
人工呼吸器を付けていても専門職と
一緒なら海に入るのも可能だと井上先生。
身体に麻痺があると海や乗馬は無理と
思い込みがちですが実は出来るんです
"心が動けば、身体が動く"がモットーの
琉球リハビリテーション学院の詳細は☞
https://www.ryukyu.ac.jp/
そして"つながるゆめ旅"のトリを飾るのは
この企画を立ち上げるきっかけとなった
高知からトラベルヘルパーの武内さんや
昨年ボッチャキャラバンでご一緒した
高知の大学生の青山さんと喜多さん達
観光情報発信館"とさてらす"専属リポーター
柴田くんによる爽やかな中継レポートから
車椅子で行く高知城や芋けんぴ試食など
盛り沢山な内容で完全に持ち時間は無視
高知の魅力と情熱が伝わってきましたし
みなさんに逢いにまた行きたいと思います
北海道から沖縄まで"つながるゆめ旅"
コロナの中だからこそチャレンジできた
自画自賛ですが素晴らしい企画でした
車椅子でも介護施設で暮らしていても
旅することを諦めなくても大丈夫と思える
活動をしている仲間が沢山いることも
知ってもらうきっかけになれば嬉しいです
トラブルはありましたが1人では無理でも
みんなで力を合わせれば乗り越えられる
ご協力いただいたみなさんに心から感謝
最後にゆめ旅を牽引する学生からの報告を
「全国から"ゆめ旅"届けます」パート④で☞