自分ごと

ラジオ日本「スマートNEWS」

新聞で知り合いを見つけたシリーズ

昨日はもうお一方、私と同じがんで

家族を亡くした経験から啓発活動を

続ける"グリーンルーペプロジェクト"

発起人の轟浩美さんの記事を発見

インターネットには玉石混交の情報が

溢れていますががんに関しても同じ。

自分に出来ることや思い込みを基準に

答えを求めてしまうと科学的根拠が

無い情報も正しく見えると轟さん。

"何かできることがあるはずだ"

難治性のスキルス胃がんを患った

ご主人のためにとやっていたことが

正しい情報に基づいたものではなく

情報に溺れデマを信じてしまったと

失敗談を隠さずに轟さんが語るのは

自分もそう考えると共感してもらい

それぞれの人にとって"そのとき"が

来た時に慌てずに"自分ごと"として

行動できるようにとの思いから

母をがんで亡くしてから20年。。。

手術が出来なければホスピスへと

言われていた時代で行き場のない

患者はがん難民と呼ばれていました。

今は医学の進歩と意識改革も進み

がんの告知や緩和ケアという言葉も

普通に使われるようになりました。

治療法も本当に多種多様ですので

患者や家族も科学的な根拠のある

正しい情報を基に選択して欲しい

「知るのは、こわい。知らないのは、

もっとこわい」がキャッチフレーズ

プロジェクトの詳細はこちら☞

https://greenloupe.org/

母の名前は漢字は違いますが

轟さんと同じ"ひろみ"でした。。。

患者家族の当事者の声にこれからも

耳を傾けて皆さんにお届けします