生きるを選ぶ。。。

毎週日曜あさ6時25分からOA

ニッポン放送「ひだまりハウス」

あすのゲストはNHK紅白歌合戦にも

出場した演歌歌手市川由紀乃さん

6歳の頃から祖父母の影響で演歌に

魅了されて17歳でデビューします

デビューしてからは土日も休みなく

全国各地をキャンペーンで回る日々。

好きな歌を歌いながらも20歳を過ぎ

自分は成長しているのか自分の歌は

上手くなっているかなど答えの無い

ゴールが見えない状況に陥ります。

人生の経験を歌に投影することが

良いけれどまだ若過ぎた市川さん。

舞台の緞帳が上がれば歌えましたが

歌い終わった後はしゃがみ込むなど

必死でステージを務めていたそう。

電車での移動では身体が動かなくなり

何度も見送ったり汗が止まらないや

人の目を見て話せないなどの症状が。

歌より生きていくことを選んだと

表現するほど追い込まれていた

市川さんが休業したのは26歳の時。

誰にも相談せず歌手を止める時に

初めて母親にも伝えたそうですが

"自分の思う様に生きていきなさい。

見守っていくから"と優しい言葉を。

病院では診断を受けていませんが

ファンからの指摘などから自分は

燃え尽き症候群だったと市川さん。

その可能性はあると朝田先生も。

休業の期間は4年半にも及びますが

その休業中に経験した意外な仕事や

再び舞台に立つことを後押しした

8歳年上で脳性麻痺の障害があった

お兄さんや母親とのエピソードなど

市川由紀乃さんにお話を伺いました。

市川さんが手にしているのは妹に

宛てたお兄さんからの希望の手紙

ニッポン放送「ひだまりハウス」

市川さんのインタビューお楽しみに