だいじょうぶ
静かな週末を包み込む銀世界。。。
今週は早朝のラジオ番組を担当し
新型コロナウイルスのニュースを毎日
お伝えしましたが人生の節目となる
卒業式に関する記事で思い出したのは
自分自身の高校の卒業式のこと。。。
私の母がくも膜下出血で倒れたのは
高校3年の3学期の始業式の日の朝。
生死の境を彷徨っていた母の看病で
ほとんど学校に通えずに卒業した私。
突然始まった介護や弟妹の母代わり
一浪も決まり全く先の見えない状況。
友人や恩師との別れの余韻に浸る
余裕はなく卒業式に出席しましたが
あまり記憶が鮮明ではありません
やはり母校でも新型コロナの影響で
保護者や在校生は式への参加を控え
卒業生と先生だけだったそうです
そんな母校の前をたまたま通ったら
学校は満開の桜に包まれていました
"卒業おめでとう"のメッセージに
30年の時を経てうるっとしましたが
色々あったからこそとても懐かしく
笑顔で振り返られる"今"に感謝です
だからきっとだいじょうぶ。。。
桜の花言葉を調べてみたところ
"精神の美"や"優れた教育"だそう
大変な時こそ疑心暗鬼にならずに
心を整えて平常心を心掛けたいです