ホースセラピー | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

ホースセラピー

毎週日曜あさ6時25分からOAの
ニッポン放送「ひだまりハウス」


あすのテーマは"ホースセラピー"
ゲストは中央競馬のトレーナーで


皐月賞や日本ダービーを制した
馬を手掛けている角居勝彦さん馬


優勝をすれば脚光を浴びますが
3歳までに勝てない馬は表舞台から
去らなければならないと角居さん。


速く走れなかっただけで淘汰される
競走馬を待つ過酷な現実に対して


申し訳ないと感じていた角居さんは
馬への恩返しをするために引退後の


馬の活動の場を作ったり馬を通じた
社会貢献をするために一般財団法人
"ホースコミュニティ"を設立します。


馬と触れ合えるイベントを開催したり
様々な障害がある人が乗馬により


心身のハンディキャップを克服する
ホースセラピーに取り組んでいます。


今から20年ほど前に"障害者乗馬"の
存在を知り取材しようとしたところ


社内の理解が得られずに断念した
とても残念な思い出があり番組で
今回ご紹介できるのは感無量ですクローバー


ホースセラピーは医療や教育
スポーツレクリエーションという


3つの要素を持ち心身両面への
効果が期待できるセラピーです。


乗馬ではバランスが大切ですが
片麻痺や下半身に障害がある人は


筋力強化や体幹トレーニングになり
平衡感覚を養えたり馬を自由に
動かせたことが自信に繋がります。


また角居さんは障害者を持つ子供や
不登校の子供達が馬と触れ合える


放課後デイサービスを活用した
乗馬療育を支援しているそうです。


なかなかじっと出来なかった子供が
順番をきちんと待てるようになったり
乗馬を体験した子供はみんな笑顔ににひひ


昔から人間の暮らしと共にある馬馬


乗せた人のために火の中水の中も
走ってくれる献身的な動物ですが


無理矢理、動かしたり言うことを
聞かせたりは出来ないと角居さん。


言葉を必要としないからこそ馬と
人が共感し合うことがとても大切で
コミュニケーション能力も必要にクローバー


JRAのトップ調教師の角居さんは
2021年に引退することを決めていて


引退後はホースセラピーの活動に
さらに力を入れていきたいとのことひらめき電球


乗馬はやはりお金がかかりますので
馬のため人のために活動する団体を


アシストする架け橋になりたいと
角居勝彦さんは話してくれました星



ニッポン放送「ひだまりハウス」
角居さんのインタビューはあす
朝6時25分からオンエアしますニコニコ音譜