パートナー

きょうは"ゆめ旅KAIGO！2020"の

活動がご縁となり福祉用具に関する

あらゆる事業を取りまとめている

公益財団法人テクノエイド協会の

新年会でお話させていただきました

福祉用具といえば30年前に病気で

倒れ重度障害者になった母にとって

車椅子は欠かせない大切な足代わりに

介護用ベッドや義肢装具士さんの

オーダーメイドの装具は麻痺した

右足に無くてはならないものでした。

リハビリでは理学療法士さんには

立位や座位を保つことから歩行など

作業療法士さんには籠作りや手先を

使うリハビリでお世話になりました。

それから時代は変わり福祉用具の

種類も増え本当に進化してきました

テクノエイド協会では福祉用具の

開発の推進や普及はもちろんですが

福祉用具関連の専門職の育成など

病気や障害を持つ方の生き辛さを

道具やテクノロジーを用いることで

解消するために長年尽力しています。

見守りセンサーや装置型スーツなど

介護スタッフの負担を軽減するための

介護ロボットの導入も少しずつ

進んできてはいますがまだ3割にも

満たない施設でしか使われておらず

ただし福祉用具や介護ロボットを

導入すれば介護現場が抱える課題が

全て解決するというものではなく

やはり人がどう使いこなすかです

障害のある方のパートナーとして共に

歩む盲導犬、聴導犬、介助犬も参加

病気でも障害があっても幸福を追求し

諦めずに夢を自己実現していくことを

目的に活動するテクノエイド協会の

ホームページは情報の宝庫ですので

ぜひ1度チェックしてみて下さい

http://www.techno-aids.or.jp/