番組初♫ | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

番組初♫

毎週土曜あさ5時35分からOAの
障害者スポーツを応援する番組
文化放送「みんなにエールクラッカー


番組初ビックリマークのマンスリーゲストとして
バルセロナオリンピック女子マラソン


銀メダリストの有森裕子さんを
今月はお迎えして4週にわたり
お話を伺っていきたいと思いますひらめき電球


"初めて自分で自分を褒めたい"


日本中が感動した有森さんの言葉
励みになった方も多かったはずクローバー


アナウンサーの仕事と母の介護を
両立させていた私もその1人でした。


知的障害のある人達に年間を通じて
地域で様々なスポーツトレーニングと


その成長の発表の場となる競技会を
提供している国際的なスポーツ組織


"スペシャルオリンピックス日本"の
理事長を務めている有森裕子さんにひひ


オリンピック"ス"がついているのは
活動が大会だけではないからです。


東日本大震災直後の2012年に福島で
開催された大会をボランティアで
私もお手伝いする機会がありましたビックリマーク


1994年に活動がスタートした
スペシャルオリンピックス日本は
今年設立25周年を迎えることに。


全国47都道府県の地区組織に
約8500人のアスリートが所属し
活動に参加していますが有森さんは


2008年に理事長に就任し10年以上
この活動を牽引している存在です。


スペシャルオリンピックスは
故ケネディ大統領の妹ニユスさんが


知的障害があったお姉さんのために
スポーツする場を作りたいと自宅の


庭を開放して50年も前の1968年に
始めたのがきっかけとなりました。


現在、世界170か国以上で500万人の
選手と100万人のボランティアが
参加する国際ムーブメントに発展アップ


スペシャルオリンピックスに
有森さんが関わるようになった時に


自分達が"当たり前"に出来ている事が
知的障害のある人には当たり前で
なかったことに衝撃を受けたそう。


知的障害があっても可能性のある

存在であり彼らは決して支援される

対象ではないと有森さんは指摘。



可能性をスポーツを通じて見出し

社会参加する機会を提供するのが

スペシャルオリンピックスの使命。



そして障害があるなしは関係なく

誰もがかけがいのない価値を持ち



ひとりひとりが変わらない

大事な存在だと伝えていく役割も。



"スペシャル"は彼らが特別という
意味ではなく私達が忘れかけている


大切なことに気づかせてくれていて
その気づきや体験がスペシャルだと
込められた想いを教えてくれましたクローバー


スペシャルオリンピックスでは
知的障害があるアスリートと


知的障害がないパートナーが共に
同じチームで競技を行うことで


スポーツの喜びや感動を分かち合い
お互いのことを理解し合うという


ユニファイドスポーツの普及にも
務めていて活動25周年を記念した


ユニファイドバスケットボール大会を
12日13日に大田区総合体育館で開催ひらめき電球


会場に足を運んで固定観念を覆す
驚きを楽しんで欲しいと有森さん星


今週から4回にわたり有森さんに
スペシャルオリンピックスについて
様々なお話しを伺っていきますので


毎週土曜あさ5時35分からOAの
文化放送「みんなにエール音譜
ぜひ聴いていただけたらと思いますにひひ