I'm possible☆ | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

I'm possible☆

毎週土曜あさ5時35分からOAの
障害者スポーツを応援する番組
文化放送「みんなにエール音譜


あすのゲストは先週につづき
パラリンピック取材の第一人者で
スポーツジャーナリスト宮崎恵理さん


長野パラリンピックから現場で
パラ取材を続けている宮崎さんが


1年かけて執筆してまとめたのが
「決定版!パラリンピック大百科」


小学生でも理解できるようにと
語りかけるような文章を心掛けたそう


1巻は来年の'東京オリパラ'に関して
2巻は'各競技のガイド'で3巻は'歴史'


そして4巻は'パラリンピアン物語'
5巻は'パラリンピックを支える'ですひらめき電球


障害のあるなしに関わらず公平に
社会参加できる工夫をすることの
大切さを教えてくれるパラリンピック


1巻でパラリンピックの価値として
勇気、強い意志、インスピレーション
公平の4つが挙げられていますが


インスピレーションという言葉を
"心揺さぶり駆り立てる力"とした
宮崎さんの表現は流石だと思いますアップ


パラリンピックはオリンピックと
並ぶ最高峰の大会であり違いを
認め合うところに価値があるとも。


「ImpossibleからI'm possibleへ」


不可能から"私は出来る"へという
キャッチコピーは私が母と向き合う
日々の中でまさに思っていたことクローバー


3巻の歴史ではパラリンピックの
呼称が1964年の前回の東京大会から
使われるようになった経緯を説明。


共生社会の1歩を日本はすでに
踏み出していたことが分かりますひらめき電球


またパラリンピアン物語には
北京パラリンピックの時に私が
密着取材した成田真由美さんや


先日ご一緒した土田和歌子さんが
レジェンドとして紹介されていて


かつて2人の新聞記事の切り抜きを
母と一緒に読んでいた大学生の私が


こうしてパラリンピックの番組に
携われてご縁が繋がった奇跡に
心が震えるほど感動していますあせる


東京に向けて課題を伺ったところ
前回のリオパラで見習いたいのは
リオの人達の温かさと宮崎さん。


リオでは電車に車椅子や高齢者が
乗ってきたら誰でも席を譲るのが
当たり前で果たして日本はどうか叫び


日本のハード面のバリアフリーは
確かに進化していますがソフト面
心のバリアフリーはまだまだです。


長野の後にパラリンピックという
言葉が知られるようになったように


東京の後も必ず違った社会になると
宮崎さんは笑顔で語ってくれましたにひひ


応援という形でパラリンピックを
ぜひ支える人になってもらえたらクローバー


文化放送「みんなにエールクラッカー
宮崎恵理さんのインタビュー
お聴きいただければと思いますヒマワリ