映画ピア | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

映画ピア

共に在宅医療介護を学んできた
仲間達の姿が映画になりました星


"最期の願いは僕たちが支える"
「ピア〜まちをつなぐもの」は
在宅医療や介護をテーマにした映画。


2017年に公開され国内外で800回を
超える上映会が開催されている


介護職を主人公にした「ケアニン」の
スピンオフ作品で命と希望の物語ひらめき電球


大学病院を辞め父親の病院の
跡を継ぐことになった若手医師が 


戸惑いながらも在宅医療の使命や
多職種連携に取り組んでいく姿が


リアルに描かれていて私がこれまで
交流してきた医療や介護職の悩みや
奮闘が手に取るように伝わりましたアップ


若手医師を演じている細田善彦さんラブラブ


患者さんの自宅に足を運ぶことも
躊躇いがちで生活には全く目を向けず


"ちゃんとした診察お願いします"と
ケアマネから厳しく叱責される始末。


細田さん演じる高橋雅人医師は
介護職、看護師、薬剤師、理学療法士


作業療法士、歯科医師、歯科衛生士
管理栄養士など在宅医療は沢山の


専門職に支えられていることを知り
在宅に向き合うことを決意します。


"僕には何ができるのか。。。"
繰り返し自分に問いかける雅人医師。


この問いは医師など専門職だけでなく
住み慣れた地域や我が家で最期まで


自分らしく暮らすことを選択した
当事者や家族にも向けられたものクローバー


また命の限りに向き合う家族の姿が
母を自宅で看取ることを決断した


20年前の私達に重なり水野真紀さん 
演じる母親の慟哭に心震えました。

 
どんなに尽くしても悔いは残ります。


けれども命と精一杯向き合うことで
家族がきちんとお互い"想い"を伝え
"想い"を受け止めることが出来ます。


病気を治すことが出来なくても
最期まで生きる手伝いが出来る。。。


医療には限界がありますが在宅で
穏やかに自分らしく暮らすための
ケアやサポートは無限にあります。


多職種の皆さんから教えてもらった
在宅医療や介護のあるべき姿が
映画「ピア」では描かれています映画


"病気を診ずに病人を診よ"


升毅さん演じる父親圭蔵先生の
登場シーンは多くはありませんが


医師の役割は地域で暮らす人の
"いのち"を見守ることという
圭蔵先生の想いで溢れています。


映画の監修を担当した先生達音譜


「ケアニン」モデルの加藤忠相くんにひひ


岩手県出身酪農家兼シンガー
橘和徳さんの主題歌「この街で」も
観る人を優しく包んでくれます音譜


貴方もお互いに支え合う"ピア"クローバー


4月26日から映画「ピア」は
ヒューマントラストシネマ有楽町
にて公開されますので是非劇場でニコニコ

http://www.peer-movie.com/