ブレない心 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

ブレない心

ニッポン放送「ひだまりハウス」
発達障害であることを告白した
ネガティヴ過ぎるイケメンモデルで


俳優としても活躍する栗原類さんの
お母様栗原泉さんに話を伺いましたひらめき電球


ロンドンの音楽学校に通っていた
泉さんは恋人と別れた後に妊娠を
知りますが1人で育てることを決心し


フリーで通訳などの仕事をしながら
息子の類さんと共に歩んできました。


勉強が苦手だったという類さん。


ついさっき頼まれた内容を数分後に
思い出せないという短期記憶にも
また長期記憶にも問題があったそう。


そのためか自発性や積極性にも
欠けるところがあったという類さん。


注意欠陥障害(ADD)と診断された時
”なるほどビックリマーク”と思ったと泉さん。


驚きはもちろんあったけれど
青天の霹靂ではなかったそうです。


アメリカで8歳の類さんが発達障害と
診断された時に泉さんも同時に
発達障害だと実は指摘されました。


発達障害を伝えるタイミングは
ある映画のおかげで訪れました映画


「ファインディングニモ」の
キャラクター”ドリー”が類さんに


そっくりで観ている類さん本人も
キャッキャと笑顔で観ていたそうにひひ


泉さんは注意欠陥多動性障害で
記憶力は子供の頃から抜群で
だから色々乗り越えられたとのこと。


ただ記憶力だけでは必ず壁に
ぶつかることが分かっていたので


類さんにはコミュニケーション能力
判断力や思考力が必要だと思った


泉さんは息子の得意なことを見つけ
出来ることを伸ばすようにしますアップ


海外での子育てしかもシングルマザー
大変だったのではと泉さんに伺うと


同調を求めずに個性を大切にする
アメリカの土壌や自分1人だから
自由に柔軟に子育て出来たそうクローバー


泉さんが類さんと決めた”マイルール”


①周囲の雑音に
振り回されない知識を持つ

②我が子に今何が必要か
じっくり観察する

③頑張らせることの
優先順位を決める

④子供と一緒に学び
感動を共感する

⑤人生への前向きな姿勢や
社会常識やマナーを教える

⑥子供の将来を見据えた
教育ヴィジョンを持つ

⑦親のエゴを外して
子供の意思を尊重する

⑧子供に言ったことは
必ず守る”言行一致”


教育ヴィジョンは勉強だけではなく
もし類さんが日本で生きるならば


日本の社会を学ぶ必要があると
小学校の後半からは日本の学校に。


”私は優秀な母親ではない”


何度も同じミスをする類さんに
イライラしてしまうこともあったり
声も荒げることもありますと泉さん。


ただ自負しているのはひたすら
子供の幸せを願い自分の頭で考えて
ベストな選択をしてきたこと。。。


流されない”ブレない心”を持つことが
親にとって大切だと話していましたクローバー


KADOKAWAから栗原泉さんの本
「ブレない子育て 発達障害の子、
「栗原泉」を伸ばした母の手記」
ぜひ手にとっていただければにひひ音譜


ニッポン放送「ひだまりハウス」
栗原泉さんのインタビューは
今月16日にオンエアします星