医介塾
医療や介護職が集う”医介塾”
埼玉で開かれた合同の勉強会で
話をさせていただきました
国は在宅を推し進めていますが
最期まで地域で過ごすということは
地域と家族の力で看取るということ
在宅死はわずか1割という状況を
大きく変えることが出来るのか。。。
在宅医療や在宅介護の体制を
整えることは当然のことですが
一番大切なのは本人や家族が
”覚悟”ができるかどうかです。
私も経験しましたが自宅には
ナースコールがなく本人や家族は
常に大きな不安を抱えています。
”その不安に寄り添って下さい”
きのう医介塾に参加してくれた
在宅に取り組む専門職の皆さんに
このことをお願いしました。
重要なのは場所ではなく”人”
信頼できる医療職や介護職に
出逢えれば地域での看取りは
必ず実現することができるはず
本当にありがとうございました