うっかり

毎週土曜あさ5時35分からOAの

障害者スポーツを応援する番組

文化放送「みんなにエール」

薬剤師でスポーツファーマシストの

遠藤敦さんにお話しを伺いました

2010年からスタートした資格

”スポーツファーマシスト”は

現在8000人あまりいるそうです

ドーピング検査を行うだけでなく

”うっかり”禁止薬物を服用するのを

事前に防止するための啓発活動を

行うのがスポーツファーマシスト

ドーピングはなぜ無くならないのか

より早くより強くという願望や

国によってはメダルを獲得すると

1億円の報奨金を手に出来たり

国民的な英雄として扱われたりと

何としてでも勝ちたいという思いが

ドーピングに走らせると遠藤さん。

日本はドーピングが少ない国で

海外と比べると件数は10分の1。

うっかり飲んでしまうケースが多く

薬剤師がサポートすれば防げる

事例ばかりだと遠藤さんは指摘。

また競技性が高まってきている

パラリンピックのアスリートも

普段から服用している薬が

ドーピング検査に引っかかる

場合もあり適切な使用や申請に

関するアドバイスが必要とのこと。

2020年に向けてアスリートや

一般の人にも正しい薬の知識を

広めていくためにも遠藤さんは

スポーツファーマシストの活躍の

場を増やしていきたいとのこと

また”スポーツファーマシスト”の

存在も知ってもらいたいと話します

文化放送「みんなにエール」

スポーツファーマシスト遠藤さんの

インタビューは7月28日と8月4日に

オンエアしますのでお聴き下さい